急に厳しい世の中になって

みんな他人のせいにしていないでしょうか？

悪いのは

サブプライムローンだ、アメリカだ、リーマンだ、

いや日本政府だ、トヨタだ、金融機関だ、って。



でも本当にそれだけでしょうか？



僕もそうですけど、
ここ数年努力してきたでしょうか？

苦労して何かを手に入れたでしょうか？

クサい言い方だけど、
向かうべき夢を持っていたでしょうか？

何もしてこなかった、実際は。

もちろん、
自分の目標を立ててそれを実現したヒトもいます。

ちゃんと努力しているヒトもいます。

１００年に一度の不景気と言いますが

こんな時だから自分を見つめ直して進んで行きたいと思います。

世の中にはもっともっと苦労されているヒトがいます。

僕らの見えないところで。

J:C0M + 無線LAN

友人が思い立ったように
パソコンを買いたいと言ってきました。

思い立っているので、今すぐになのですが．．．

聞いてみると家にはPCが１台あって
J:C0Mのサービスからインターネットや電話、テレビを使用していました。

友人が買いたいのはノートで
しかも無線で自分の部屋で使いたいそうです。

パソコンの設定は全く問題ありませんが、
J:C0Mはちょっと情報不足で心配がありました。

基本はJ:C0Mが追加PCの設定を有料ですることになっていますからね。

それを自分でやる訳ですから、聞いても教えてくれないだろうし。

と、前置きが長くなりましたが、実際は簡単でした。

バッファローの
AirStation 11g＆b 無線LAN BroadBandルータWHR-G
で３０分程度で繋がってしまいました。

まったく、案ずるより生むが易し、です。

良かったです。

御用聞きのSE？

先日、お客様とうちの会社の間で行っているシステムの状況確認会に参加してきました。

おおよそ月に一度の割合です。

内容は

・現状のプロジェクト状況
　（課題に対する進捗、新しい課題、お客様からの回答待ち内容など）

・今後のスケジュール

かなり大雑把ですがこんなことを確認します。

その中、課題の捉え方について気になりました。

普通お客様は
「この画面のこの部分が使いにくいから直して欲しい」と言われます。

それに対してSEは
「どうしてそう考えるのだろう？」とその意図を探ります。

そうしないと、誤った処置を行ってしまうからです。

たまに、ある機能を強化することによって、
いままで分からなかった不具合が露呈することがあります。

極端な例ですが
「スピードの出る車が欲しい」と言われ
恐ろしくスピードが出る車を作ったとします。

その結果その人がスピードの出し過ぎで死んでしまった場合、原因はどこにあるのでしょうか？

スピードの出し過ぎ＝衝突

→止まりたいときに止まれなかった

→ブレーキが弱かった

この場合はスピードを出す機能追加を行うと同時に
安全（？）のためにブレーキ機能の強化も行うべきなのです。

もちろん法定速度はちゃんと守りましょうね。


話がそれましたが

お客様の言われたままシステムを変更するSEはSEではありませんよ。