デュアルコア、クアッドコア

CPUの性能も良くなって
最近はどんどんクアッドコアが載せられるようになってきました。

逆にデュアルは打ち止め感が大で
性能的にはデュアルで十分なのにクアッドを選択するしかない場合もいます。

実際にそのCPUを使っているエンドユーザーには知り得ないことですけどね。

ある日突然サーバーのメーカーが変わっても
VM上に移行されていても分からないでしょう。

サーバーを選定する部署は
ほとんどがそのサーバーを使う部署でなく
管理するだけの部署だったりします。

秘密裏のうちに決まってしまうのです。

社内のことを一番知らない部署が、その部署だったりしてね。

戦いの地を知り、戦いの日を知らば、

戦いの地を知り、戦いの日を知らば、即ち、千里にして会戦すべし。

それはそうですね、
戦おうとしている場所のことを知らなければ戦えないし
いつ戦おうとしているのか分からなければ準備もできやしない。

反省．．．

不戦敗

先日１５年以上の取引のあるお客様から呼ばれました。

詳しい内容はそのときに、と言われて。

何だろう？と思いながらも
システムの相談かなと思いつつ伺いました。

そしてその場で言われたのは
「他社のシステムを導入することになった、データ移行をお願いしたい」でした。

・・・絶句！（でも顔には出せない）

どうやら業界で実績のあるパッケージを入れる決断を社長が自らしたらしく
付き合いのある担当者のかたもバツが悪そうに話をしてくれました。

問題は「どうして事前に話をしてくれなかったのか？」です。

コンペになって、
その結果として他社に決まるのはまだ許せます。

その話もないまま
いきなり切り替えられるのは担当営業としては大問題です。

裏切られた気分です。

ちゃんとフォローできなかった自分に非があるのも確かですけど。

永すぎた春、なんでしょうか？