昨日は滅多にないポカポカとした小春日和、でも早朝は放射冷却現象で寒く、今冬初めて帰宅時の車のフロントガラスが凍てつき、タオルでコスリ落とすのに時間が掛かった。日中の陽気の内にスノータイヤに替えておいた。表題のように、サーと言うときあわてたくない、TVの天気予報では年末から正月は大荒れと言っていた。気温も氷点下におち、各地で雪の予報も、、、。
夕方飯を食うときNHKのラジオ放送を聞いているが、ここしばらく美空ひばりの特集で、、。懐かしい歌を聴いた。彼女はまさに天才そのものだ。私より数歳うえで、小学低学年の頃京都で彼女が子役で出ていた名前を忘れたが映画を見た。
シルクハットと燕尾服で踊る少女に目を丸くしたものだ、終戦後間もないときで、敗戦のショックからようやく立ち上がりかけたときでなっかたろうか、
最近はやった三丁目の夕日という、漫画を素に作成した映画のように、セピア色のようなくすんでいてそれでも何となく明るい
懐かしい風景がラジオ聴きよみがえった。
おいら貧しい靴磨き♪♪～～～なんてよく口ずさんだ。少年時代、、、。貧しいがよき時代であった。今は比べようもなく豊かな時代になったが、信じられないような凶悪事件が日常的に起きて、、、。オート三輪でダイハツミゼットとと大村こんのCM、カバヤのキャラメル、メンコ、大根の丸かじり、、ドジョウやフナすくい、、色々よみがえった。セピアの世界、、。
豊かさを得る代わりに多くの物を失い、、。また失いつつあるのでは無かろうか。