島あたるです。
昨日の若松優勝戦、見応えたっぷりでしたね♪
ちょうど昨日は給料の支払日だったのでスタッフが夕方以降次々と事務所に戻って来ました。
優勝戦前の20時頃に来たギャンブル好きの男子3人に江崎選手の話をしました。
同世代と言う事もあり興味津々。
「へぇ~そんなにそいつ凄いんっすか?」
「良かったらあと30分ほどで走るわ、観て帰るか?」
調子に乗った僕はPCで江崎選手の予選、準優のリプレイを見せて意気揚々と解説したら競馬好きのスタッフS君が
「この江崎っていう人の舟は他のよりも優遇されてエエのん乗せてもらってるのですか?」
「違う。エンジンもボートも抽選でみな平等に分け与えられるんや。」
「ほなこの新人めっちゃ強いっすやん!」
「そうや、しかもデビュー戦や!君らと同い年くらいの子やで。優勝したら2分ほどで70万円や!」
彼らは茶封筒に入ってる2日間の日当1万数千円を見て苦笑い。
考えたら江崎選手の親戚でもないのに何故か誇らしげな僕。
それだけ江崎一雄と言う男は底知れぬ可能性を秘めた、いや溢れた青年です。
初めてボートレースを見る人間にまで伝わる強さ。
それもデビュー戦にしたら強いとかの話でもない。
スタッフ君たちは初めてレースを観るのだから。
僕も十数年前、ちゃらんぽらん冨好さんに誘われて初めて住之江のオール大阪を観に行った時、一切の知識も無いにも関わらず野中さん、長嶺さん、松井選手の走り見て他の選手とは明らかに次元が違うと感じてそこから虜になりました。
江崎選手はうちのスタッフにとってそんな風に映ったのです。
それも何度も言います、デビュー節で。
M記者さんも強く書いてましたが、こう言った人材(ソフト)が出て来ないと何ぼハードを模索しても同じです。
そこでアホな提案ですが考えてみました。
読み流してやって下さい。
国を守る気なんてさらさら無いのに安定してる就職先として自衛隊を目指す若者の様に、
サラリーマンよりも稼げて、年を重ねても働ける就職先としてボートレーサーを目指されては命の次に大事なお金を賭けてるお客様に失礼ではないか。
それを回避する為にやまと学校からもっと厳しくしてはどうか。
例えば在学期間を倍の二年にする。
更に今の4倍位の生徒を入学させて、在学中に振り分けて我がの腕一本でのし上った者だけが卒業、デビューできる。
イメージは吉本興業のタレント養成所NSC。
NSCは毎年1000人以上の願書が届き約200人が入学する。
そして一年で卒業してだいたい5組10名程度の人間だけが舞台に立てる。
特に在学中足切りは無いが、オーディションやネタ見せで完全に淘汰される。
そのため生徒は各々の個性を出そうと差別化を図り切磋琢磨する。
次から次へと焼畑農業的に毎年あらゆる色合いのタレントが巣立って行くのはそう言ったシステムにある。
もっと言えばやまと学校は全員同じ期間で卒業する必要もないと思います。
スタート力、旋回スピード、整備力、リーグ戦勝率
この辺をきっちり数値化して評価の対象とする。
全てが基準以上であれば文句なしで卒業、例え何かが多少足りなくてもどこかが突出してれば卒業、どれも基準に満たなければいつまで経っても卒業できない。そして3年で退学。
熾烈なサバイバルで勝った者がデビューする事で全体の底上げにも繋がり、現役先輩レーサーもウカウカしてられない。
デビューした時も彼はどんな武器を持ってるのかまでファンに分かるし。
≪強さは感動を呼ぶ≫
至極カンタンな事を考え直させられた若松の一節でした。
早く生えっさんを観てみたいもんだ!
長々と失礼致しました。
昨日の若松優勝戦、見応えたっぷりでしたね♪
ちょうど昨日は給料の支払日だったのでスタッフが夕方以降次々と事務所に戻って来ました。
優勝戦前の20時頃に来たギャンブル好きの男子3人に江崎選手の話をしました。
同世代と言う事もあり興味津々。
「へぇ~そんなにそいつ凄いんっすか?」
「良かったらあと30分ほどで走るわ、観て帰るか?」
調子に乗った僕はPCで江崎選手の予選、準優のリプレイを見せて意気揚々と解説したら競馬好きのスタッフS君が
「この江崎っていう人の舟は他のよりも優遇されてエエのん乗せてもらってるのですか?」
「違う。エンジンもボートも抽選でみな平等に分け与えられるんや。」
「ほなこの新人めっちゃ強いっすやん!」
「そうや、しかもデビュー戦や!君らと同い年くらいの子やで。優勝したら2分ほどで70万円や!」
彼らは茶封筒に入ってる2日間の日当1万数千円を見て苦笑い。
考えたら江崎選手の親戚でもないのに何故か誇らしげな僕。
それだけ江崎一雄と言う男は底知れぬ可能性を秘めた、いや溢れた青年です。
初めてボートレースを見る人間にまで伝わる強さ。
それもデビュー戦にしたら強いとかの話でもない。
スタッフ君たちは初めてレースを観るのだから。
僕も十数年前、ちゃらんぽらん冨好さんに誘われて初めて住之江のオール大阪を観に行った時、一切の知識も無いにも関わらず野中さん、長嶺さん、松井選手の走り見て他の選手とは明らかに次元が違うと感じてそこから虜になりました。
江崎選手はうちのスタッフにとってそんな風に映ったのです。
それも何度も言います、デビュー節で。
M記者さんも強く書いてましたが、こう言った人材(ソフト)が出て来ないと何ぼハードを模索しても同じです。
そこでアホな提案ですが考えてみました。
読み流してやって下さい。
国を守る気なんてさらさら無いのに安定してる就職先として自衛隊を目指す若者の様に、
サラリーマンよりも稼げて、年を重ねても働ける就職先としてボートレーサーを目指されては命の次に大事なお金を賭けてるお客様に失礼ではないか。
それを回避する為にやまと学校からもっと厳しくしてはどうか。
例えば在学期間を倍の二年にする。
更に今の4倍位の生徒を入学させて、在学中に振り分けて我がの腕一本でのし上った者だけが卒業、デビューできる。
イメージは吉本興業のタレント養成所NSC。
NSCは毎年1000人以上の願書が届き約200人が入学する。
そして一年で卒業してだいたい5組10名程度の人間だけが舞台に立てる。
特に在学中足切りは無いが、オーディションやネタ見せで完全に淘汰される。
そのため生徒は各々の個性を出そうと差別化を図り切磋琢磨する。
次から次へと焼畑農業的に毎年あらゆる色合いのタレントが巣立って行くのはそう言ったシステムにある。
もっと言えばやまと学校は全員同じ期間で卒業する必要もないと思います。
スタート力、旋回スピード、整備力、リーグ戦勝率
この辺をきっちり数値化して評価の対象とする。
全てが基準以上であれば文句なしで卒業、例え何かが多少足りなくてもどこかが突出してれば卒業、どれも基準に満たなければいつまで経っても卒業できない。そして3年で退学。
熾烈なサバイバルで勝った者がデビューする事で全体の底上げにも繋がり、現役先輩レーサーもウカウカしてられない。
デビューした時も彼はどんな武器を持ってるのかまでファンに分かるし。
≪強さは感動を呼ぶ≫
至極カンタンな事を考え直させられた若松の一節でした。
早く生えっさんを観てみたいもんだ!
長々と失礼致しました。
日本の大学って、入るが難し、出るが易しな部分があって、なんだかなぁと思いました(もちろん、そうじゃない大学もありますが)
入試だけじゃ見抜けない部分もあると思います。
現実的な問題もあると思いますが、
やまとも、年齢制限を引き上げて門戸を広げた事ですし、
入学者を増やして、代わりに卒業を難しく、と言う風に変わっていった方が良いかも?と思いました。