こんにちは、警報です。
何かとドタバタした蒲郡ナイターGⅠですが、最終日を迎えました。準優も激しかったですが、昨日は場内イベントが大変なことになっていました。写真を何枚か貼り付けますが、仮●ライダーショーだけじゃなく、今年大ブレイクのジャルジャルや渡辺直美、そしてガマガマ団総帥・島木譲二のイベントもあって、何年か前のナイターSG以来ともいえる人の多さでした。施行者さんによると場内入場者は9000人を軽く超えたとのこと。今は本場に人が入ることが本当に大事なので、お笑いイベントでもライダーショーでも来ていただいて、競艇を生で見て、感じてほしいですね。
今日も、ライダーショーが行われるので、イベントスペース前はたくさんの人でごった返していますが、ぜひ優勝戦までいてほしいですね。それだけ、今日のファイナルは久々にゾクゾクするレースが見られそうなので…。まずは、メンバーの確認をしましょう。
12R優勝戦
①矢後 剛
②中村有裕
③湯川浩司
④山口 剛
⑤赤岩善生
⑥秋山直之
5日目の準優は3個レースとも逃げが決まらず、確かに見応えはありましたが、そのぶん、優勝戦はかなり難解…大混戦です。その要因は1枠矢後の存在です。準優9Rを勝った際は、おそらく10、11Rで1枠選手が勝って、絶好枠は巡ってこないと思っていたら、結局矢後がファイナル1枠に。今節はチルト3度の破壊力はものすごいですが、チルトマイナス設定でも『無難に』結果が出ています。ピット離れの不安をもらしていますが、GⅠ優勝戦の1枠。本人がかなり悩むでしょう。インか6コースか。この推理を楽しむのも、また競艇の醍醐味でもあります。
まず、矢後の進入を2パターン考えて推理をたてましょう。
①矢後がインを主張した場合
ピット離れに正解を出して、スタート展示で枠を主張した時、本番もおそらくインへの思いが働きます。しかし、2枠の中村は連日、ピット離れが弱い。逆に3枠の湯川は日増しにピット離れが良くなっています。さらに、枠なりを嫌って5枠の赤岩が内へ動くことも想定されます。135・246とか、1325・46の進入は考えられます。
②矢後が6コースと決めた場合
となれば、2枠中村に優先権が出てきますが、湯川や赤岩が内へ動くはず。352・461や、325・461、324・561、235・461、234・561…。もう無数に予想できます。簡単に言うと、矢後が大外に行くと、イン争いは激化します。
この両パターンともに言えることは、山口においしい展開が転がりそうなことです。スローのセンターか、カド戦か。先に仕掛けられるいい位置が取れるからです。序盤から見せている行き足、伸びの良さはトップ級で、仮に大外から矢後が仕掛けてきても、それを止めるだけの足、スタート力があります。
なので、狙いは山口のアタマです。「SGを勝っても、常にチャレンジャーですから」と総理杯後に話していたのを思い出しますが、SG覇者として臨む次回の笹川賞に向けて、いい弾みをつけて欲しいです。さて、舟券としては、やはり2、3着には秋山を捨てきれません。準優でもお世話になりましたが(笑い)、秋山は蒲郡の走り方を熟知しています。大外でも、矢後の内になっても、外に開いて、最内差しのパターンが見えます。4から6の2、3着流しで考えます。
最後に…今日の優勝戦は、事前の情報(コメント、進入予想を含めて)がどこまで信用できるか、正直分かりません。なぜなら、枠なり全盛の現代にあって、これだけ難解で面白い優勝戦はめったにないからです。スタート展示の是非も考えさせられるかも分かりませんが、優勝戦までの時間はまだたっぷりあります。じっくり考えて結論を出してください。
矢後選手はインに入ると想定して買いました
現状の記念はとくに、スタ展枠なり時代なので、1号艇の時は1コースからきっちりと逃げる
矢後選手には両刀使い選手になって欲しいと思って応援します
頑張れ矢後選手
配当はつかんと思うけど……
おっしゃる通り面白い優勝戦ですね。矢後は6コース?ハネペラを使う選手がいる時は、それを止めようという意識が働いて、スタートが早くなるんですよね。誰とは言いませんが、危ないタイプの選手もいる。場外発売も多く売上が期待できるだけに、まずはスタート事故なしで終わって欲しいですね。
私の舟券は矢後と中村はずし。3 4 5 6ボックスです。展開は大喧嘩の差し差し。小銭で買います。
M記者さん、3456ボックスで『差しごろ』ってことなんですね、ナットク。
モーター診断をはじめピットの気配に至るまで大変タメになり、最終レースまで楽しく勝負できました。
警報さんの「秋山は注意」の一言、さすがですね。
しかし頭で来るとは。
お客さんもSG並にびっしり残ってました。
改めて枠番、コース取りの持つ意味を考えさせられる優勝戦でした。
では笹川賞もよろしくお願いします!!
(なんちゃって~)
連日のイベントは超満員で、久々に活気が競艇場にありましたね。
優勝戦は、選手たちの様々な思惑が絡んでなかなか面白いレースでした。舟券は…スリットの時点では声が少し出ましたが、秋山の頭とは…これも勉強ですね。
この経験を次回の笹川賞に生かしたいと思います。って、自分で宣言しちゃ、あきませんね。
私も一節間仕事なので、笹川は舟券バトルしますか?
優勝戦も競艇に興味を持ってもらえるような好レースでした。
他の競艇場も見習わないと。どことは言いませんけど。