プレゼント付き！常滑女子リーグ第１戦優勝戦予想 ～三国女子王座への道～

Ｍ記者です。

昔から世話になっている三国競艇さんが女子王座を開催するとあっては、協力せずにはいられません。

ジュウスポはリーグ戦も王座も盛り上げていきますよ～。

本日第12Ｒの優勝者に三国競艇キャラクター「カニ坊」のぬいぐるみにサインをしてもらいます。それを優勝者的中コンテストの覇者にプレゼントします。

コメント欄に優勝者名、その選手からの２連単フォーカス３点を書いてください（裏目も可）。優勝者的中が複数の場合は２連単的中者、それも複数の場合はフォーカス順、それも複数の場合は先にコメントを書いた人の勝ちとします。

※例　優勝者　三浦永理　①⑥、①②、①⑤


私の予想も少しばかり書いておきましょう。

まずは準優11Ｒの番組をごらんください。



鎌倉涼が先マイして長嶋万記が差して…永井聖美の捲りがどこまで内２艇を脅かすかといったところが予想のセオリーでしょうか。しかし、本番は意外な展開になりました。




そう、まきひゃんが握って回ったのです。

これには驚きました。

理由は２つ考えられます。

①１つ前の10Ｒで２コースの魚谷香織が落として差しに構えたところを３コースの香川素子に握り差され、引き波にはまったのを見たから。

②永井の攻めを封じるには先に握るのが１番だと思ったから。

いずれにせよ「冷静」な判断でした。

常滑の前に電話取材をしたのですが「自分ではわからないんですけど、周りの人には優勝してから落ち着いてレースができるようになったねと言われるんです」と言っていました。

「とにかく優勝戦に乗りたいんです。優勝戦に乗ればいろんなことが経験できる。今年の女子王座で痛感したんですよ。経験のなさを…」

あの準優、鎌倉に勝つには差しだったでしょう。握れば鎌倉も握ってくるからです。ただ、２着を取れる確率が高かったのは、全速追撃でした。差して１着を狙えば、永井の引き波に入る確率が高い。それならそれをケン制しながら外を回って２着を確保しようと。まきひゃん、かなり成長しています。中道善博さんの名言「準優は準優に乗るために…」を思い出しました。

エンジンもいいんでしょうね。警報さんの情報によると、このエンジンは地区戦で星野太郎ちゃんがバンバンだったと。太郎ちゃんが準優で脱落したことで、赤岩善生はホッとしたと言います。試運転で負けるのは星野だけだったから。

準優の足もしっかりしていました。調整にも正解が出たのでしょう。

では、優勝戦の番組をご覧下さい。



誰にも分かることですが、ここの攻め役は池田明美。鎌倉をねじ伏せ、三浦と握り合うか。まきひゃんには絶好の展開。いまの彼女にはそれを冷静にとらえる精神力もあります。

優勝は長嶋万記　２連単は④①、④③、④⑥としましょう（私はノーカウントなので気になさらずに）。