昨日、まきひゃんを追いかけて【弾丸ツアーin丸亀with島あたるさん】を決行した鰐です。夜中の12時を回っての帰宅&お土産無しに奥様がキレたので『楽しかった気分を台無しにしやがって!』と逆ギレしときました
さて、タイトルにあるように突然ですが『スタート展示』について最近色々と考えることがあったので投稿させていただきます。きっかけは昨日の出来事なんですけどね。
昨日の丸亀・10Rでスタート展示では枠なりの3対3体型。本番では543/621と全く展示とは異なる進入になりました!予想通りイン3艇が思いっきり深くなりスタート遅れ。カド位置の6号艇・池田明美選手が捲って1着。3連単は6-1-5で決まりました。
ここまで展示と本番で進入が変わるのも珍しいなぁと思ってたんですが(舟券は負けました)近くにいたお客さんが大声で暴れだしたんです…
『客をなめるのもいい加減にしろ!このバカ女!!』
女子リーグですから選手は全員女子。誰に対して<バカ女>と怒ってるのかはわからなかったんですが、次の展示が始まっても悪態をつきまくっていました(見苦しい)。察するに女の子二人連れていましたので展開とか何とかウンチクを垂れて舟券を外した腹いせのようですけどね。
それはどうでもいいんですが、これはスタート展示があるから起こる現象ですよね。別に選手はお客さんをなめて進入を変えた訳ではないはず。では『スタート展示』って何のためにあるんですか?これが今日の本題です。
この10R終了後、ピットに戻った選手達はどんな雰囲気になるんですかね?スタート展示と大幅に違う進入をした選手を『ずるい奴!』とか思うんでしょうか?もしそうだとしたら前付をしようと思っている選手は展示で手の内を明かさなければいけないってことになりますよね、『ずるい奴』って言われたくない時には。これって勝負の世界ではおかしくないですか?『チョキを出そうと思ってます』って宣言してジャンケンする奴っていませんよね?『カーブ投げますよ』って言って投げるピッチャーはいませんよね?勝負の手の内を明かして真剣勝負もないと思うんです。だからこの場合『スタート展示』はいらない。『スタート展示』が無いことによって進入一発勝負の緊張感が生まれるし、波乱の進入が増えるような気がします、昨日の10Rように。
反対にピットに戻ってきても選手達が『勝負の世界だからありだよね』と納得していることも考えられますよね。この場合は『スタート展示』が全く必要ないでしょう?なぜなら、この場合だと『スタート展示』は進入を撹乱するためのものとなってしまうし、客からすれば余計に混乱するだけですからね。『展示で動かない素振りをしておけば油断するだろうから本番で前付に行きやすくなるぜ、イヒヒヒヒ』こんな思いでやる(とは限らないが)『スタート展示』って必要ですか?
進入は各選手の思惑がぶつかり合ってするのが当たり前だと思っています。思惑(手の内)を事前に見せてしまう『スタート展示』に疑問です。というより反対です。まだまだ競艇歴が浅いので間違っているかもしれません。『スタート展示』のメリット等を誰かわかりやすく教えて欲しいんです。よろしくお願いします。
さて、タイトルにあるように突然ですが『スタート展示』について最近色々と考えることがあったので投稿させていただきます。きっかけは昨日の出来事なんですけどね。
昨日の丸亀・10Rでスタート展示では枠なりの3対3体型。本番では543/621と全く展示とは異なる進入になりました!予想通りイン3艇が思いっきり深くなりスタート遅れ。カド位置の6号艇・池田明美選手が捲って1着。3連単は6-1-5で決まりました。
ここまで展示と本番で進入が変わるのも珍しいなぁと思ってたんですが(舟券は負けました)近くにいたお客さんが大声で暴れだしたんです…
『客をなめるのもいい加減にしろ!このバカ女!!』
女子リーグですから選手は全員女子。誰に対して<バカ女>と怒ってるのかはわからなかったんですが、次の展示が始まっても悪態をつきまくっていました(見苦しい)。察するに女の子二人連れていましたので展開とか何とかウンチクを垂れて舟券を外した腹いせのようですけどね。
それはどうでもいいんですが、これはスタート展示があるから起こる現象ですよね。別に選手はお客さんをなめて進入を変えた訳ではないはず。では『スタート展示』って何のためにあるんですか?これが今日の本題です。
この10R終了後、ピットに戻った選手達はどんな雰囲気になるんですかね?スタート展示と大幅に違う進入をした選手を『ずるい奴!』とか思うんでしょうか?もしそうだとしたら前付をしようと思っている選手は展示で手の内を明かさなければいけないってことになりますよね、『ずるい奴』って言われたくない時には。これって勝負の世界ではおかしくないですか?『チョキを出そうと思ってます』って宣言してジャンケンする奴っていませんよね?『カーブ投げますよ』って言って投げるピッチャーはいませんよね?勝負の手の内を明かして真剣勝負もないと思うんです。だからこの場合『スタート展示』はいらない。『スタート展示』が無いことによって進入一発勝負の緊張感が生まれるし、波乱の進入が増えるような気がします、昨日の10Rように。
反対にピットに戻ってきても選手達が『勝負の世界だからありだよね』と納得していることも考えられますよね。この場合は『スタート展示』が全く必要ないでしょう?なぜなら、この場合だと『スタート展示』は進入を撹乱するためのものとなってしまうし、客からすれば余計に混乱するだけですからね。『展示で動かない素振りをしておけば油断するだろうから本番で前付に行きやすくなるぜ、イヒヒヒヒ』こんな思いでやる(とは限らないが)『スタート展示』って必要ですか?
進入は各選手の思惑がぶつかり合ってするのが当たり前だと思っています。思惑(手の内)を事前に見せてしまう『スタート展示』に疑問です。というより反対です。まだまだ競艇歴が浅いので間違っているかもしれません。『スタート展示』のメリット等を誰かわかりやすく教えて欲しいんです。よろしくお願いします。
それは別にファンの為になってないと思います。
そりゃファンは予想した舟券は当てたいですよ!
そこに至るまで「あーだ、こーだ」と言いたい訳でして…
要するに進入予想というオカズを一個取らないでと言いたいですね。
選手道も有るわ、スタ展でヒントも出てるわじゃ、正直ツマらないですね。
僕が競艇かじり出した頃ってその進入からの予想もガッチリしてたから当たった時なんぞ結構な充実感有りましたし。
いちファンとして言わせて頂くと、予想を簡略化してなんて望んでませんヨン!!
「みんな待機行動違反が怖くて、余計にワクなり進入に拍車がかかるんちゃうん?」
そのルールもなくなった今、残す必要はないと思うんですけどね。
いろいろなことが舟券を買う参考になるからです。まずピット離れから、起こしの足・行き足・スリット後の伸び足とか…。
以前マクールで元選手の望月さんも「2分近くスローにしてから出ていく足を6艇揃って見られるのはS展の時だけ」と書いていました。
それに西中準大先生もスタート練習についていろいろ書かれていたのは皆さんもご存知と思いますが…。
鰐さん、よろしければ僕が持っている西中先生のガイドブックを全部お貸ししてもいいですよ。ぜひ読んでください!
(僕のブログにも西中先生の話や自分の意見をいろいろ書いているので読んでください)
もちろん進入のヒントも重要です。
今の枠なり進入に慣れてしまった人にはわからないかもしれませんが、もしスタ展がなくなって昔のような進入に戻ってとしたら進入予想なんてほとんど当たらなくなって困ると思います。
コース変更は、逆にあった方がいいんじゃないでしょうか。その方が面白いとは思いませんか?
コース変更なしにしてしまうとか、so newさんのようにスロー・ダッシュの規制があればスタ展示もあっていいとか、もちろんいろいろな意見もあると思いますが…。
丸亀のように「コース変更」が一番の問題点だと思いますが、スタ展がなくても予想外の進入があれば同じように大声で暴れる人はいるので同じことです。
たとえば有名なレースでは、スタ展導入前の2001年近松賞優勝戦で長岡がインに入ったレースを僕は尼本場まで行って表彰式まで見ていました。
当時のマクールを見ると、森本記者も「表彰式、長岡はファンのヤジを浴び続けた」と書かれてますね。
「今度は枠なりに入って勝ちます」とモイチのコメントもありました。
こういうのが原因でだんだん「枠なり進入」になっていくんだろうなとその時も思いましたが、とにかく枠なり進入になったのはスタ展のせいではありませんよ!
・去年のあたりから伸び重視のセッティングがトレンドになり始め、こないだのルール改正で楽インが減って進入がもつれた時はスロー勢の起こしが予想で重要になってきたので最近は各艇のスリットの伸び足や進入の起こしや隊形がレースのカギを握るようになりスタ展でそれを見極めて舟券作戦を立てるのは面白いですがあくまでもそれは本場で打っている人だけの楽しみ。
・スタート展示を考える上で、これから業界がどういう舟券の売り方をして、客がどういう舟券の買い方をしているかということは重要なことだと思いますが、近年はすっかり場外や電投で買う客の比重が増えているのにスタ展はどうなのか?と思います。電投で朝出社前に前売りで買うようなスタイルだとスタ展の並びや隊形などを見られないのでありがたみがないし、展示で前付けに行った艇が本番でイン艇に突っ張られる・・・というように展示と本番で違うパターンを想定して進入予想をすると度手間になってややこしくなってしまいます。
・自分はスタート練習があった時代の競艇は知りませんなスタ練が廃止になったいくつかの理由の一つとしてはJRAのように本場以外の売り上げ増加に力を入れるために電投や前売りでも情報格差をなくして買いやすくするためと聞きます。もちろん本場回帰が叫ばれていますし本場に客を呼び戻すためにスタ展を利用するという考え方もあっていいでしょうが現実は場外重視の流れが止まりませんし本場売上比率は落ちる一方ですよね。(スタ展は本場向けサービスとしても適切ではなかったということです)
・スタ展を導入してからはしばらくは枠なり進入が増えたのはSGくらいで一般戦は以前と変わらなかったし、一般戦さえも枠なりばかりなのは05年のペラ規制(出足が落ちてスーパーピット離れが減った)や待機違反の事故点加算(節間だけの減点に加えて級別審査に響く)など色々な理由が確かにあってスタ展のせいにはできませんが、「3連単を当てやすくするため」に導入したといういきさつで始まった制度なで進入の自由度をどうしても削ぐ結果になるし以前より枠番至上主義を助長しているのは事実だと思います。。(SG・G1では特に)本番にピット離れでドカ遅れした艇が回りこんで後付けで枠を主張するのをたま~に見るとスタ展以前はこんなこともなかったんだろうなぁ…となんか複雑な気分になります。近代競艇は自在型の選手の台頭でもたらされたので進入は枠なりが基調でもべつにかまいませんが本番で有利なコースは早い者勝ちの原則は徹底してほしいです。しかしスタート展示が枠番>P離れという歪な風潮を後押ししているのではないかと思ってしまいます。
スタート展示のあるなしは、売り上げにあまり関係ない。問題は言葉だけの選手道です。あとはエンジン。
毎度下手くそな文章ですいません。エキサイトして途中でズレてるかもしれません。本職じゃないので許して下さい。
一体いくら舟券を買ったのでしょうか?
私はスタ展がある時代からしか見てないのでよく分かりませんが、本番でコースが変わるのも見てて楽しいです。
18年前のスタート練習の廃止もそういった連中の文句に対処しきれなかったことが理由のひとつですから。
ところが、無くなったら無くなったで「進入が分からない」と文句を言いだす者が出てくる。 それ故に“分かりやすいレースを”と言う大義名分でオール進入固定戦が実施されました。 しかし、駆け引き一切無しの走りが盛り上がるはずもなく自然と淘汰され今では一部の場で1日1レースが行われるだけです。
その後、2002年に“スタート展示”が実施されました。 最初はスロー・ダッシュの制限や回りなおしの禁止などの規制をしたおかげでこれまでの競艇に全く無かった“全艇スロー進入”という最悪なレース形態を生み出す事になったのです。
客も選手も運営側も不満ばかりの状況から打開策を求めてルールのマイナーチェンジを重ねていき、更に待機行動ルールの変更などを経て現在に至ります。
現行のスタ展を反対する方の言い分は分かります。 しかし、競艇のビギナーの方にとって一番難しいのは進入ですよね。(パーフェクト予想も至難の業ですが、進入パーフェクト予想も江戸川を除けば厳しいです) どの選手が何コースに入るのかさっぱり見当がつかない、つまり舟券の参考の根本となるものが分からないから買いようが無い、おのずと競艇から離れていきますよね。
そんなビギナーの方に進入をあらかじめ認識してもらえるという面でスタ展の存在意義はあると思います。
ただ、ビギナーもレースを見るにつれ目が肥えてきて自身である程度の進入予想が出来るようになる。そうなるとスタ展は必要ないと感じるようになるのでしょう。
本番でのコース変更が云々と言う声があります。ある程度変わることは仕方の無いこと、その辺のサバを読むことも熟成したファンには必要な事じゃないでしょうか。
スタ展の賛成か廃止については個人的には「どちらとも言えない」ってのが正直な気持ちです。 ただ、レース形態は間違いなく変わりつつあります。それもいい方向に。この流れをもうしばらく見守っていくべきではないでしょうか…
個人的にはスタート展示は要りません。進入に関しては約20年間取材してきた知識があるし、においでわかる部分もある。足見せに関しても試運転や展示の旋回、タイム、早朝&中間特訓、機歴等でわかる。むしろ、奇襲も読めるのでおいしい配当がわんさか取れる。
が、競艇はギャンブルなしでは成り立たない。キャリアの浅い人にもわかりやすく…というなら必要になってくる。
それを隠れみのに選手が枠を尊重しあうのはどうか。スタート展示が本番のコースの権利取りになってるのも確かです。展示で動きを見せなければ本番は動けない…悲しいかなこれが現実なんです。競技として競艇を愛する私は、だから本番一発の方がいいんですけどね…。進入に争いが見られるからです。競艇の醍醐味であり、真の姿です。
ただ、いまのエンジンで手っ取り早く稼ぐには、自在派(枠尊重派)になるしかないのも確かですが…。逆にいえば、大ちゃんたちはこんな状況だからこそ、輝ける。もちろん血の滲む努力があってこそですが。
並びが変わるのは仕方がない。アクシデントはどの競技にもつきものだし、それが前提だからです。悔しいけど、勝負師なら黙って我慢でしょう。
長くなった割りには明確な結論が出せなくてすいません。理想と現実。競技とギャンブル。難しい問題ですから…。
1~3Rがスタ展有り、4~12Rがスタ展無し(記念レースは除く)にしたらいかがでしょうか?
「進入が分かりづらいんなら3レース迄スタ展やってるから見てみれば!?」
なんて会話が有ったりして…