あこがれの中村雅俊さんにお会いしました

Ｍ記者です。

きのうは鰐さん、マネージャーＡさんの計らいで中村雅俊さんの楽屋を訪問することができました。ありがとうございました。

「僕たちの好きだった革命」という舞台の直後だったにもかかわらず、雅俊さんは笑顔で写真撮影、サインに応じてくれました。

初めて見る舞台も実に感動的でしたが、雅俊さんが手を差しだし握手をしてくれたときには体が震えました。

雅俊さんは子供のころからあこがれの人。ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」を見ながら涙を流している従姉のユミコねえちゃんを見て「テレビの前の人を泣かせるなんて凄い人や」と10歳のＭ少年はえらく感心したのを覚えています。

その後、Ｍ少年は「ふれあい」が雅俊さんの歌であることを知り、大感動。いっぺんにファンになり、むさぼるように「われら青春」や「俺たちの旅」の再放送を見ました。「われら動物家族」を見た時には真剣に阪神パークで飼育係をしようと思ったほど（この容姿なので役者になろうとは思いませんでした）。

中学生の頃には同じ雅俊ファンの川添君とテープを交換したり、歌について語り合いました。多感な年頃で多くのコンプレックスを抱えていた私は、あるショックから冬の海に入りました。そんなバカな少年を救ってくれたのが「ふれあい」「いつか街で会ったなら」といった雅俊さんの歌。あの時、それらが頭に浮かばなかったら…。雅俊さんは恩人でもあるのです。

後に知ったことなんですが「いつか街で会ったなら」は喜多條忠さんの作詞。先生に「大切な歌なんですよ」と話したら「いい歌詞やろ？」とニヤリ。知らない人は聞いてみてください。

きのうは本当に幸せでした。競艇を誰よりも真剣に愛してきたからこそ、大切な仲間に巡り会え、こうして雅俊さんにまでたどり着けた。みなさんとの出会いに改めて感謝します。

「11月１日に大阪でコンサートをやるので、ぜひ来てください。よく知っている歌もバンバン歌いますから。お待ちしてます！」

そういってまた握手してくれた雅俊さん。こんないい人のファンでいられて幸せです。ノドがガラガラで大変お疲れのところ、本当にありがとうございました！（鰐さん、また連れていってね。休みとるから）