おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

消費者の所得別複合商業施設利用状況

2013-01-22 14:27:59 | ショッピング
インターネットで、興味深い記事を見つけました

首都圏の消費者を以下の3つに分類して生活動態の分析をしています

「お金持ち」層(マル金、年収1000万円以上)
「中流」層  (マル中、年収500万円以上から1000万円未満)
「庶民」層  (マル庶、年収500万円未満)

この記事によると、マル庶層、マル中層では
レイクタウン越谷が利用率1位だったそうです
つまり、利用者数でレイクタウンがダントツで多いということですね



一方、年収1000万円以上のマル金層では
レイクタウン利用が突出して多い、という結果にはなっていません


なるほどね
なんか、この記事を読んで、凄~~~く納得
以前から思ってたことだけど
確かにショッピングセンターによって、客層って全然違いますよね

日曜、祝日は様々な地域から人が集まるので、それほど違いは出ないけど
平日は周辺地域の人が多いから、地域性も出るんじゃないかな?

この周辺地域のショッピングセンターで言えば
私は店舗構成は、柏ステモ≫≫おおたかの森SCレイクタウンららぽ柏の葉
建物の構造、回遊性では、ららぽ柏の葉≫≫おおたかの森ステモ≫≫≫レイクタウンです

それにやっぱり、私のような年寄りは、だだっ広いお店はちょっと苦手かな

暇潰しとか、ウォーキングのため(笑)に行くならいいけど
色々なショップのお店を見比べて洋服を買う、には広すぎて
「後で買おう」と思いながら、他のお店に行ってる間に疲れちゃって
「もう戻るのは面倒だから、買わなくいいや」と思ったことが何度あったことか

そう考えると、巨大ショッピングゾーンというのは若い人達向けの場所で
本当に買い物したい、お金をいっぱい使ってくれる50代、60代以上の人にとっては
敬遠されちゃう場所なんじゃないかな、と思います

スーパーマーケットにしてもそうですよね

20年程前、十余二に巨大なダイエー北柏店が出来て、
開店当初は渋滞にもめげず、毎週のように買い物に行ってたけど
毎週毎週大量に買うわけじゃないし
一品、二品買うには広すぎて、陳列棚からレジまでが遠いし
山積みのカートを持ってる人が並ぶレジに
たった二品持って並ぶのがとってもしんどくて

そのうち、子供たちも成長し「週末は家族で買い物」という構図も無くなり
夫婦だけで買い物に行くようになると
段々渋滞も行列も嫌になって、ダイエーへと向かう足が遠のき
しばらく行かないままでいたら
10年位して、潰れっちゃいましたものね

そうやって考えると、レイクタウンの人気がこのまま続くのかどうか
私としては疑問だけどなぁ

この記事にも、年収1000万円以下の層が巨大ショッピングセンターを好む
と書いてあるので、年齢の若い層が好む商業施設ということですから
結局、周辺地域に年齢の若い、中間層が継続してたくさん住むかどうかが
レイクタウンの存続に関わっていくんじゃないかなと思います


まあ私としては、巨大でなくていいから、買い物しやすい場所として
おおたかの森や、ららぽーと柏の葉には、頑張って進化していって欲しいなと思います


中間層が「レイクタウン越谷」を圧倒的に支持 ~複合商業施設編(1)

マル金層はヴィーナスフォートがお好き? ~複合商業施設編(2)

いまだ欧米か!? 洋風な雰囲気に弱いマル中層 ~複合商業施設編(3)

食品の隣りに900円フリース!? 新たなワンストップ・マーケティングとは ~複合商業施設編(4)
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