風疹が物凄く流行っているようですね
しかも、働き盛り、妊娠可能年齢の20~40代が中心ということで
大きな問題になっているとか
実は私も風疹にかかったのは20代
大学4年の時の4月、当時付き合っていた夫が
就職していて一人暮らしをしていたんだけど
週末、夫のアパートに訪ねていったら
風邪も発熱も全く物ともせず、病気で寝込んだことがない夫が
珍しく布団の中でぐったりしていて
「どうしたの?」と聞いたら「風疹みたい、調子が悪い」ということで
確か湿疹が出来ていたのかもしれないけど
まあ、それでご飯かなんか作ってあげて家に帰ったんだけど
それから2-3週間したら、今度は私が調子悪くなって
身体中に発疹ができただけじゃなくて、喉にも発疹ができて
食べることもうまく出来なくて、
ゴールデンウィークだったのに、1週間ぐらい寝込んで
美味しいものも食べられず、散々な思いをして、
付き合っていた夫から電話があった時
「あなたからうつされた」と文句を言ったら
ケラケラ笑うから、ぷんぷん怒った思い出があるけど
今思えば、結婚前に風疹になって良かったわけで
「あの時はうつされて怒ったけど、うつしてくれてありがとう」
と、今朝は改めて夫にお礼を言いました(笑)
あの時も「風疹が大流行」と大騒ぎだったけど
でも今みたいに、妊娠がどうのこうのとは言われなかったなぁ
その後は、長男が幼稚園の時に風疹になり、次男もうつって
ようやく治ったと思ったら、今度は長男が水疱瘡になり
もちろん次男もうつって、私は水疱瘡になった記憶は無かったけど
私には全然、何の影響も無くて、安心した思い出があるけど
昔はご近所のお子さんが、はしかや水疱瘡や風疹になると
「うちの子もうつして」とわざと感染したお子さんの家に連れて行ったり
治りかけの子を呼んで、みんなを集めて
「風疹パーティー」や「水疱瘡パーティー」とか言って(笑)
わざとうつるようにしていたんですよね
年齢が小さければ小さいほど、症状が軽く済むと知っていたから
なるべく幼稚園に入園前に罹ってしまおうということで
お母さん達で情報を集めて、うつしっこをしていたけど
今のお母さんたちはしていないのかなぁ
うちの場合も、幼稚園生だった長男は水疱瘡の症状が重くて大変だったけど
2歳位だった次男は「あせもかな?」と思う程度の発疹で、
風疹も水疱瘡も、うつったかうつらなかったかわからないほどの状態
そんな経験から考えると、
やっぱりなるべく小さいうちに色んな病気をした方がいいと思うんですよね
今はなまじ、ワクチンがあるし、両親が働いている家庭も多いから
なるべくかからないように、という考えになってるのかなぁ
ワクチンより、感染した方が強い免疫がつくんですけどね
ということで、小さいお子さんを持つご家庭は
出来るだけ今のうちに罹っちゃった方がいいですよ
と思った私です
しかも、働き盛り、妊娠可能年齢の20~40代が中心ということで
大きな問題になっているとか
実は私も風疹にかかったのは20代
大学4年の時の4月、当時付き合っていた夫が
就職していて一人暮らしをしていたんだけど
週末、夫のアパートに訪ねていったら
風邪も発熱も全く物ともせず、病気で寝込んだことがない夫が
珍しく布団の中でぐったりしていて
「どうしたの?」と聞いたら「風疹みたい、調子が悪い」ということで
確か湿疹が出来ていたのかもしれないけど
まあ、それでご飯かなんか作ってあげて家に帰ったんだけど
それから2-3週間したら、今度は私が調子悪くなって
身体中に発疹ができただけじゃなくて、喉にも発疹ができて
食べることもうまく出来なくて、
ゴールデンウィークだったのに、1週間ぐらい寝込んで
美味しいものも食べられず、散々な思いをして、
付き合っていた夫から電話があった時
「あなたからうつされた」と文句を言ったら
ケラケラ笑うから、ぷんぷん怒った思い出があるけど
今思えば、結婚前に風疹になって良かったわけで
「あの時はうつされて怒ったけど、うつしてくれてありがとう」
と、今朝は改めて夫にお礼を言いました(笑)
あの時も「風疹が大流行」と大騒ぎだったけど
でも今みたいに、妊娠がどうのこうのとは言われなかったなぁ
その後は、長男が幼稚園の時に風疹になり、次男もうつって
ようやく治ったと思ったら、今度は長男が水疱瘡になり
もちろん次男もうつって、私は水疱瘡になった記憶は無かったけど
私には全然、何の影響も無くて、安心した思い出があるけど
昔はご近所のお子さんが、はしかや水疱瘡や風疹になると
「うちの子もうつして」とわざと感染したお子さんの家に連れて行ったり
治りかけの子を呼んで、みんなを集めて
「風疹パーティー」や「水疱瘡パーティー」とか言って(笑)
わざとうつるようにしていたんですよね
年齢が小さければ小さいほど、症状が軽く済むと知っていたから
なるべく幼稚園に入園前に罹ってしまおうということで
お母さん達で情報を集めて、うつしっこをしていたけど
今のお母さんたちはしていないのかなぁ
うちの場合も、幼稚園生だった長男は水疱瘡の症状が重くて大変だったけど
2歳位だった次男は「あせもかな?」と思う程度の発疹で、
風疹も水疱瘡も、うつったかうつらなかったかわからないほどの状態
そんな経験から考えると、
やっぱりなるべく小さいうちに色んな病気をした方がいいと思うんですよね
今はなまじ、ワクチンがあるし、両親が働いている家庭も多いから
なるべくかからないように、という考えになってるのかなぁ
ワクチンより、感染した方が強い免疫がつくんですけどね
ということで、小さいお子さんを持つご家庭は
出来るだけ今のうちに罹っちゃった方がいいですよ
と思った私です
お子さんによっては危険な状態になることもあるし、そうなると責任を負えませんから。
基本的に「病は他人にうつさない、広めない」ということかと思われます。
家で子供の看病をじっくりできる親ごさんが少ないということでしょうか。
でも「病は他人にうつさない、広めない」って、なんか間違ってますよね
赤痢や結核などと違って、ウィルスによる病気は免疫を獲得することによって治るから
ワクチンより感染しちゃった方が、免疫獲得は確実だし
何よりワクチンによる副作用の心配がないし
小さい頃に罹れば、酷い症状にならずに治っちゃうのに
病気というのは、身体がウィルスなどの病気の元と闘っている状態で
病気に罹って、治って、免疫をつけなければ
強い身体になれないのにねぇ
ん・・・そういうことを全く理解していないんでしょうか
インフルエンザを見てみればわかるように
おそらくこの先もウィルスは様々な変異を繰り返し生き延びるから
叩いても叩いても、つまりどんなにワクチンを開発しても
もっともっと強いウィルスが現れてくるんじゃないかと思います
だからウィルスを忌避して、罹らないようにしたって
次に来るウィルスはもっともっと強くなっているから
その度、その度闘って、治って免疫をつけて
人間自身が強くなっていかなければ、ウィルスに対して強い身体になれず
忌避したまま大人になって、もし運悪く罹ってしまったら、結局重い症状になって
重篤な結果になってしまうんですよね
そういうことを、若いお母さん、お父さんたちはわかってるのかなぁ
もしかしたら、放射線を物凄く怖がる気持ちの根底には
その「病は他人にうつさない、広めない」という考えがあるからなんでしょうね
「癌にならないから大丈夫」とどんなに説得しても
「癌以外の病気にもなる!」と大騒ぎするのは
「病気に罹る」ということは「強くなるための試練」と理解せずに
「悪いこと」だと思っているからなんでしょうね
ん・・・人間の身体っていうのは、鍛えなければ強くなれないから
結局大人になって苦労するのは、鍛えるチャンスを逃した子供たち
骨だって、筋肉だって同じですよね
そして、実は心も同じ
まあ、結局、そういった「鍛える、乗り越える」ということを
きちんと教育できない厚生労働省が悪いんですけどね
もちろん、病気になることによって、わずかな数だけど
重篤な症状になったり、死亡したりする人が出るから
そういった人たちに対する責任を回避するため
病気に罹らないよう、うつらないよう、厚労省として指導するんでしょうけど
でも私としては、是非是非、若いお母さん、お父さん達には
この「鍛える」ということの重要性を理解して
病気になることの大切さをわかってもらいたいなぁ、と思います
「病気になる」ことは「死ぬこと」ではないんです
特にウィルス感染は、「罹らない」よう注意するのではなく
「罹っても軽く治る」ということに重点を置いて
体力や免疫力を高める身体作りを考えて
お子さんを育てていって欲しいなと思います
ん・・・でも働いているお母さんが増えていくと
難しいのかなぁ
ホント、難しく、そして心配な問題だと思いました