特別養護老人ホーム「でいご」

今日の新聞折り込み広告

こうのす台に建設中の特別養護老人ホームの求人広告ですね

そういえば、先々週にも、こんな広告が入ってたな



天然温泉付き老人ホームということで
開業前から近所では注目を浴びていますが
「でいご」っていうのは沖縄の花ですよね？
なんで流山で沖縄なんだろう？

でも定員100名ということなので
これで特別養護老人ホーム入居待ちのお年寄りを持つ家族は
嬉しいでしょうね

しかし流山は保育園と同じように、
特別養護老人ホームなどの介護施設もどんどん造っていて
頑張ってますよね

ただそのお陰で、グループホームなどの
利用料の高い一部の老人介護施設に入居する人が減り
空きが出たまま埋まらない、という問題が起きてるようです

私の母が入居している介護施設も
7-8年前は数十人も待機老人がいたため
空きが出ても、すぐに入居者がいたけど
最近は待機老人が全くいなくなり
入居勧誘の営業をしているという話を聞いて
ビックリしているところです

一方都内では介護施設に入れないお年寄りが沢山いると聞くので
都内や介護施設が不足している地域の老人を入居させればいいのでは？
と思ったけど
流山に住んでいる人でなければ入居出来ない
という規則があるため
他市や他県に住んでいる人を入居させることが出来ないんだそうです

確かに流山の税金が使われる施設でしょうから
今まで他の地域で税金を納めていた人が
困った頃になって流山に来る
というのは困りますよね

でもその地域の行政の税金補助を受けるとか
流山市内の施設に空きのある時だけ
流山市民より高い利用料金で入居出来るとか
両方の市や県がwin winになるような
なんか良い解決策があるといいですね


しかし、子育て世代にとっても、介護世代にとっても
暮らしやすい流山市になっているようで
ありがたいな、と思う私です