昨日の日本経済新聞千葉版の記事
以前にも記事にしましたが、東日本大震災後、減少し続けている千葉県の人口は
2013年10月1日時点でも残念ながら前年に比べ0.04%減の
619万2300人となってしまいましたが
ただ千葉県北西部を中心に人口流入が増えたため
転入から転出を差し引いた社会増減は3年ぶりにプラスになったそうです
特に貢献したのは、もちろん流山
そして柏市のつくばエクスプレス沿線だそうですよ
おほほほほ、ありがとうございます
最新の千葉県毎月常住人口調査月報でも、流山と柏は増加数2トップで
更に流山は増加率1位ですからね
千葉県の人口減少率縮小に大いに貢献してると思います
市町村人口増減状況(2月中の上位5市町村)
|
増加数 |
人 |
増加率 |
% |
減少数 |
人 |
減少率 |
% |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
柏市 |
146 |
流山市 |
0.08 |
千葉市 |
290 |
勝浦市 |
0.56 |
2 |
流山市 |
139 |
長生村 |
0.07 |
松戸市 |
280 |
東金市 |
0.33 |
3 |
八千代市 |
65 |
袖ケ浦市 |
0.05 |
印西市 |
218 |
鋸南町 |
0.30 |
4 |
市川市 |
33 |
柏市 |
0.04 |
東金市 |
199 |
印西市 |
0.24 |
5 |
袖ケ浦市 |
28 |
八千代市 |
0.03 |
銚子市 |
133 |
鴨川市 |
0.24 |
ただ流山の人口増は子育て世代や若い方たちの流入が多いため
嬉しいことだけど、保育園が足りなくなったり、小学校が満杯になったり
大変のようですね
同じように幼稚園も足りないという声も聞きます
でもこの先の日本の人口減を考えるとドンドン増やすことがいいのかどうか
難しいところですよね
今は結婚したからといって保育士も幼稚園や学校の先生も辞めていかないから
将来ドンドン人口が減って、保育園や幼稚園、公立学校が
余っていくようなことになったとしたら
保育士や先生の余剰人員の人件費が大きな負担になって
市の財政や幼稚園の経営に大きな影響を及ぼすわけですから
継続的に子育て世代の人数を維持していかなければいけないと思うけど
そのためには、ただただ転入を増やすだけでなく
ひとつの家族が3人とか4人とか子供を産みたい、育てたいと思うような
良い政策を考えていかないと難しいですよね
そのためには、こどもを3人でも4人でも産めるような
はたまた共働き家族が祖父母と同居できるような
4DK以上や二世帯の広い家が建てられるべきだと思うし
子供をたくさん育てていけるような、様々な支援や金銭的な援助があるといいよね
でもおおたかの森周辺は地価がどんどん上がっていくだろうし
千葉県も流山市も財政的になかなか厳しいから、難しいかな
なんとか色んな知恵を絞って頑張って
これからも「住みたい街、流山」でいて欲しいと思います