おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

今夜のメニュー

2011-01-07 20:47:35 | お料理
久しぶりに炒飯
卵、豚肉、竹輪、長葱で作りました
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ジャパン・プレミアム

2011-01-07 15:46:55 | 流山の話題
高島醸造の製品をもらって来て
帰って来た夫に、早速画家さんから聞いた色んな話しをしたら
夫、曰く

「それはジャパン・プレミアム(Japan Premium)って言うんだよ。これからの日本の生きる道」
と教えてくれました

躍進する中国や、インド、ベトナムなどがどんどん安い物を作って
今まで日本がシェアを誇っていた車や家電などが
見る見るうちに売れなくなっている今日この頃

そうなると、円高で、かつ人件費の高い日本が
中国やインドなどの後進国と競争して安い物を作ろうとしても
到底敵うわけは無く、工場がどんどん海外に移転し
輸出産業がどんどん廃れて行っています

その日本が生き残るためにどうしたらいいか

と言ったら、日本には世界に負けない高品質があるわけで
「高くても、良い物が欲しい」
という人々が世界中にたくさんいるはずだから
そういう人たちに受け入れられる製品を作って行こう
ということなんだそうです

仮に中国の人口の1割の富裕層を対象にするだけでも
日本に匹敵するほどの1億人以上の人がいるわけだから
そういった人達に買ってもらえる製品を作って行けば
日本が生き残る道はあるわけで
それが、これからの日本にとって必要なこと、なんだそうです

なるほどねぇ…夫もこの頃はいいこと言うね
やっぱり、日々成長してるんですかねぇ(笑)

そうやって考えると、
冷凍食品製造メーカーのABIといい、この高島醸造といい
高品質の物を作って行くメーカーが流山で新しい事業を始めてくれた
というのはとっても嬉しいことで
『よくぞ、流山を選んでくれました
と御礼を言いたい私なのです

画家さんの話だと、ABIと同じように
高島醸造の事業を流山市も応援してくれているそうですね
エライ!
なんというか、ますますこれからが楽しみな流山市だと感じました

頑張れ、高島醸造

blogもあるんですね

☆高島醸造スタッフブログ☆

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パピリオソース

2011-01-07 15:30:12 | 流山の話題
母が仲良くしている女性画家さん

息子さんが結婚されたと聞いたので
昨日はお祝いを持って行きました

とんでもなく久しぶりなので「お茶でもどうぞ」と言われ
お茶とお菓子をご馳走になったのですが
「これ、良かったら持って行って」と調味料をくださいました


パピリオというブランドで
島屋醸造というソース、酢の製造メーカーが作った製品だそうです
聞いたことがないメーカーなのですが
なんと!流山の西深井にあるメーカーの商品とのこと











しかも、更に驚いたことには
これらの容器のラベルの絵柄は、この画家さんが描いた作品なんですって

「え゛~!これ、写真じゃなくて絵なのォ~?!」とびっくり

この会社、元々はお好み焼きで有名な広島で生まれ
その後、東京に移り、足立区で製造していたそうですが
先代が亡くなった後、残った兄弟で
事業を続けたい方と、手放したい方に分かれ
結局事業を続けたい方が工場を縮小して
住居のある流山市西深井を本社にして
事業の継続をすることになったそうです

その際、高品質に拘り、原材料は出来る限り純国産
更に容器やラベルもお洒落にしたい
ラベルの果実も写真ではなく、絵にしたい
ということで、この画家さんに依頼してきたそうです

で彼女は本物のブルーベリーの果実を見ながら絵を描くことにしたそうですが
依頼された時期が、日本ではすでに
ブルーベリーの実が終わってしまった頃
そのため、海外から輸入したブルーベリーで果実の絵を描いたところ
高島醸造の社長さん

「製品のブルーベリーが国産なのに、絵が外国産ではおかしい」

Oh,my god

というわけで、国産品を探したり、写真を探したり
作品が出来るまで、ああだこうだ、大騒ぎをして大変だったそうです
これが絵ではなく写真だったら、もっと簡単で安く仕上げられるのに
社長さんはどうしても絵にしたくて、物凄く時間がかかったとか

しかし、製品に、とんでもなく思い入れのある社長さんなのね

その後、画家さんが入院したり、手術したりもあり
数々の困難の末、昨年ようやく発売されたようで
現在は柏の葉ららぽや森のマルシェ、
江戸川台アンテナショップなどで販売されているそうです

今のところ、結構評判がいいようで、お値段は高いのですが
原材料が良くて、外観もお洒落で、美味しい、ということで
特に柏の葉ららぽは、お洒落で高収入のお客さんが多いせいか
よく売れているとのことです

またかしわででも販売しているそうですが
かしわでは純国産だけを扱う、という決まりがあるそうで
原材料が全て国産で無いと取り扱ってくれないとか

でもウスターソースや中濃ソースは、材料のスパイスの中に
どうしても日本で栽培出来ない物があり
一部のスパイスは輸入品を使っている、ということで
かしわでではお酢しか取り扱ってもらえない、とのことでした

かしわで、って厳しいのね

でも高島醸造にしろ、かしわでにしろ
こういう「拘り」というか、「思い入れ」があるから
違いのある人たちに受け入れられ、知名度を上げているんだなぁ
と思いました

しかし、そんな一生懸命な会社が流山にあったなんて
超~~~感激
私も応援して行きたいなと思いました

島醸造株式会社

高島醸造とは
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