信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

梅雨明け?

2009年07月15日 21時15分49秒 | Weblog
朝、中央高速バスの原バス停まで娘を送って行く。
8月までモンゴルへ出かけて行ったが、送った後通勤道路に戻り、走っていて何となく寂しさを感じる。

この1ヶ月、ムスメが海外から戻り一緒に暮した。
私が出勤した後家事をして、帰宅した時は夕ご飯が出来ていて、お風呂も沸き、ビールが冷えていてまるでオヤジの待遇だ。
2人で乾杯し、一人で食べていた食事は作ってもらうと非常に美味しいと感じる。

家の中はすっかり掃除が行き届き、隅々まで整理されてしまった。
田舎暮らしは時間が過ぎるのが早く、とても忙しいと言っていた。

夕方帰宅したら犬が歓迎してくれたが、シーンとしていてまたまた寂しい。
脳天気のあほ犬2匹と共に夕方の散歩に出かけた。
昨日梅雨が明けたと聞いた。
気のせいではなく空は清み、ふわふわ雲が浮かび、空気は冷たく澄み切っている。
都会では暑くて寝付けないとか言っているが、こちらでは想像もつかない。
夜になると肌寒く、長袖を着ないと肩が冷えてしまう。
標高が1150㍍あるし、周囲は八ヶ岳や南アルプス、北アルプス、がぐるりと見え夏場はとても凌ぎやすい。
夏服を着る期間は短いが、凍える冬の寒さは忘れている。
同じ長野県でも長野市は35度まで上がり熱中症が相次いでいるという。

2年以上一人暮らしを続けてきたが、少々同居家族がいたお陰で当たり前だが便利さと楽しさを味わった。
又元に戻るが、老後は孤独感と同居し、自立心を育て、うまく家族とは距離を保ち
上等な年のとり方を学ばねばならない。
時々テレビや雑誌の画面に岸恵子が登場し、そのことを教えてくれる。