信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

家庭菜園じゃがいも収穫

2009年07月05日 23時50分34秒 | Weblog
梅雨はまだ続くが、雑草の伸び方の早さには驚かされる。
家庭菜園は週末しか作業が出来ないので、やることが多く、焦ってしまう。
庭では千鳥草やボリジが所狭しとはびこって咲き、通り道を塞いでしまっている。

娘と一緒にトマトの雨よけを2箇所作った。トマトの木の上をフレームで囲い、ビニールで覆う。
一人では出来ない作業で、昨年プチトマトを作ったが、相当量は毎日収穫でき、最後の方に長雨が続き実は裂果してしまったため、今年は雨よけのビニールハウスを用意した。

畑の畝のあちらこちらで昨年の堀残しのじゃがいもの芽が出てしっかり茂っている。
傍の野菜たちの邪魔になり、栄養分も取ってしまっているため、いよいよ決心して抜き取ってみた。
そうしたところ、きゅうりの傍から抜いたじゃがいもの茎には大きなじゃがいもがくっついて出てきた。
えーっとまさかでしょうと言いながら次々と散らばって育っているじゃがいもの木を引っ張って抜いてみたところ、まだ梅雨が明けないのにごろごろ出て来るではないか。
こういった場面を初めて見た娘は大喜びである。

4本のじゃがいもから軽く籠に一杯収穫できた。

では、では傍のじゃがいもの畑からはどのくらい取れるの?
まあ1本の茎から昨年は12個のじゃがいもが文字通り芋づる式に
くっついており、山のように掘れて喜びと共に大困惑をした。
ごろごろ土の中から出てくるときの喜びは表現しがたい。
片っ端から知人友人、実家などに送り、じゃがいもの値段より
宅配便の値段の方が張った。

じゃがいもを植えるのは今年で3回目だが、このためし掘りで行くと
北アカリ、月のインカ、アンデスなどの種類だが多分出来は良いと思われる。

一日置いて今朝ふかしてバターをつけて食べた新じゃがいもは昨日まで土の中で幸せに居たものであり、ご馳走様と手を合わせて感謝しつつ頂きました。

ブルーベリーは3本の木があるがかなり実が大きくなってきた。
眼を離していると、すっかり熟してしまったりするので、周りの草を刈り取り、見通しよくして今月末には収穫できそうである。