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conscience

my diary

After night comes the day

2021年01月28日 | 日記
 私の知らない間、26日から27日の朝にかけて徳島東環状線の橋桁仮設工事が行われたようだ。世の中がコロナ禍で沈鬱な状態にあっても、日々の暮らしは少しづつ変化し続けている。
 安倍・菅等のどうしようもない政策によって、コロナウイルスが全国に拡散し、本県でも、毎日数人から数十人の新規陽性確認者が出ている。最初は、県外の人や県外に出かけた人から感染者が出て、それが介護施設などに持ち込まれ、高校などでのクラスターも発生したが、毎日、経路不明者も数人出るようになっているので、既に市中感染の初期段階に入ったのかもしれない。しかし、明けない夜はない。専門家被りを装った人の中には、「感染が拡大して集団免疫が出来るまで待っていろ」と馬鹿げたことをいう人や、未だに、「コロナは風邪の強いものだから過剰に心配するな」という人もいる。若者の大部分は、感染しても重体にならないと思い、マスクもせずに外出したり、大騒ぎをしている者もいる。しかし、感染者のうち、かなりの割合の人が後遺症に苦しんでいたり、コロナ禍がもたらす経済的打撃が回りまわって日本全体が不況になって、アルバイトを首になつたり、就職先がなくなったり、財政赤字が若者世代に負担させられたリと、全ての世代で人ごとではなくなりつつある。このように考えていると沈みがちになるが、本当の危機の時期にこそ、冗談の一つも言って笑っていたいものだ。


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