ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

雨乞い

2004年08月15日 | 記憶のカケラ。(回想)
久々の、雨だ。

いや、そうでもないかな?
でも、昼間にこれだけ長く降ってるのは珍しい。

今日は、寒くて目が覚めた。
気がつけば、強い雨音。
寝ぼけながら窓を閉め、再び寝入るがどうにも肌寒い。

薄暗い朝、今日特に予定はない。
雨がやんだらでかけようかなと、ぼんやり考えた。


そして、灰色の空をみて昔のことを少し思い出した。

テニス部だったあたしは、雨の日が好きだった。
雨の日は、腹筋など室内トレーニングのみで帰れるからだ。
後の時間は、自由・・・!!

しかし、小雨決行だったので、中途半端な雨じゃ
練習は中止にならない。
雨があがるまで、待つこともあった。

一年は、ただただ先輩の判断を待つ。

めでたく練習が中止になったときは、みんな心の中で
ガッツポーズ(笑)

中学時代は、高校以上に練習が多かったから
そういう休みは貴重だったのだ。

そんなことを、なんとなく、思い出していた。