親の心と子の心

マイペース。
我が家で今、この言葉に一番当てはまるのは、一番上の子。大学２年生の子どもです。

私自身は、マイペースとは程遠い思春期～青年期を過ごしてしまいました(苦笑)。
なので、大学生の子どものマイペースっぷりには、我が子ながら呆れるやら驚くやら…。

大学生なんて、皆さんそんな感じなんですよね、きっと。
と思ったりもする私なのですが。

怒っちゃうのです。
私のイライラはホルモン療法の副作用か？それとも元来の鬼母だからか？
昨日も20歳の子どものマイペース過ぎる考えと行動を叱責してしまいました。ガーッと…。←後悔して落ち込む私(苦笑)。

まぁ、「母さんは乳がんのステージ４だから明日にでも死んじゃったらどうしよう(泣)」みたいにオロオロして毎日を過ごす…なんて全くしていないマイペースな我が子の健康さを、私は喜ぶべきなんだろうなぁとも思います。

私が私なりに頑張って暮らしている姿が、「なぁんだ、母さん、平気そうじゃん」と思われるくらい、それほど元気に見えてるなら良し。ってことかなぁと。

まぁ、母親としては子どもは何歳になっても心配だったり。
その反面、「２０歳なんだから、もう少しシッカリしてよ～」とも思ったり(苦笑)。

親の心、子知らず。
そして、子の心、親知らず。なのですね。

きっとマイペースなりに子ども達は私のことを心配してくれているのでしょう。
心配かけて申し訳ない。
ごめんね。

ふと、我が子のマイペースさを少しは私も見習った方が良いのかな？と思うこともある今日この頃です。
んー、でもやっぱり、性格的にも年齢的にも私には無理かな？(笑)

読んでいただき、ありがとうございます。