乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

自分に合う、合わない。

2018-04-11 07:14:30 | 日記
おはようございます。
今朝は曇り空の東京です。

昨日は、仕事→治療→仕事で乗り切れました。
治療では、アバスチン+パクリタキセル投与と温熱療法にランマーク注射も付いてきました(笑)。

白血球&好中球もギリギリなんとかクリアで予定どおりの治療ができました♪

皆さんの応援のおかげです。
ありがとうございますm(_ _)m

診察では、先週に撮ったPET-CTの結果を教えてもらえました。

PET-CTでは、新たな骨転移が二つ、それも頸椎と胸椎に見つかりました。
以前からある胸椎の転移も、ガッツリ骨が欠けてしまっている腰椎の転移も健在(←がんだから健在とは言わないか?!)でした(笑)。

頸椎と胸椎と腰椎に、ピカッと光って見える がん細胞。
あぁ、私は骨転移しやすい体質なんだなぁと自分で認識しました。←乳がんそのものが骨転移しやすい。

新たな骨転移がみつかり、私としては、今の治療は私の骨転移とは相性が合わないのだな……と思いました。
今の抗がん剤もランマークも。
私の骨転移とは合わないのかなあ。

でも、肝臓への転移には、今&今までの抗がん剤&温熱療法は私の場合、効いているようです。

PET-CTで肝臓にはハッキリと光っている大きな丸が二つ。
まぁ、よくこんなに光るものだこと。
でも、肝臓の中、その他の小さな転移は、PET-CTでは光りませんでした。

今の治療が私の肝転移を抑えてくれている。
抗がん剤と温熱療法が、今の私の骨転移から他の臓器への転移を防いでくれている。

よし。
治療、頑張ろう💪と思いました。

また、PET-CTで見たところ、あんなにヒドかった骨盤への転移が、キレイに消えていました。(←崩れかかった病巣は治ってはいませんが、がん細胞は消えていたので光らない、ということです。)
また、肋骨の転移も、骨に空いた穴は塞がってはいませんが、がん細胞は活動していないらしく光っていませんでした。

私の場合、放射線治療は とても良く効くようです。
骨盤の骨転移、がん細胞の活動が放射線治療で抑え込めたこと。
私の骨転移には放射線治療が合うようです。

どの治療法にもメリットとデメリット、効果と副作用とがあると思います。

あくまでも私の場合ですが、治療して評価して、主治医と相談しながら、これからもタイムリーに自分に合う治療を選択して進んでいきたいと思います。

なるべく、後悔少ないように(笑)。
相性が合う・合わないも、決めつけずに、でもシッカリ見定めながら。

今日の私は白血球&好中球が減少気味なので、気をつけて過ごします(笑)。

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。