プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

修学院離宮6 中御茶屋1 v2

2011年11月11日 | 修学院離宮
下御茶屋についての駄文アップから大分時間が経ってしまった。

この間、ベルサイユ宮殿も行き、改めて日本の庭園の良さを再認識。

そこで修学院離宮の続きを「中御茶屋から」

中御茶屋は後水尾上皇の皇女・光子(てるこ)内親王のために1668年に造営された朱宮

(あけのみや)御所が前身。

朱宮御所は上皇の死後、林丘寺(りんきゅうじ)という寺に改められ、

明治18年に、楽只軒(らくしけん)と客殿を含む、林丘寺境内の約半分が政府に返還さ

れ、修学院離宮の一部となった。

このうち、書院造の客殿は、1677年に造営された東福門院(後水尾天皇女御、徳川2代将

軍秀忠娘)の女院御所の奥対面所が移築されていたもの。


表門は改装直後というか更新したてでピカピカ。オルセー美術館に陳列したいような工芸

品だ。





隠し扉みたい



中から見ると

足元を見ると

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