プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

「おどろく」の意味

2024年08月20日 |  エッセイ
 古文に登場する「おどろく」は「ハッと気がつく」や「目が覚める」と解釈

するよう教わった。その意識していなかった物事にはっと気づくことが「びっ

くりする」の意味を生み出したようだ。

こう語るのは篠崎晃一教授*
*東京女子大教授 20240809読売新聞:方言探偵団

そうかな?現代でも「ハッと気がつく」や「目が覚める」の意味で使われてい

るんじゃないの?

 これ、某新聞に連載された文章の一部

 ある日、新聞の地方版で千葉市南隣の市原市に上総国の国分寺があり、古文の教科書で目にした更級日記著者・菅原孝標女一家の上洛の旅がその近辺から始まること、古代の東海道終点は日本橋ではなく現東京低地、千葉県を経由して茨城県に至っていたと知って驚いた。

 まさに「ハッと気がつく」や「目が覚める」の意味。
 
 ちなみに原稿執筆は小生
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