ペンは剣より強しというけれど、池上さんは雑誌・新聞社より強かった。
WILLとかSAPIOとかの右派雑誌がなんと言おうと馬耳東風。
週刊文春・新潮がなんと言おうと掲載拒否あるいは黒塗りすれば事足りた。
が、池上さんは違った。固定ファンが多いし、テレビ朝日その他にも多くの番組を持っている。
敵に回したらとても困るのだ。
個人が巨大メディアに対してこれほどの力を見せたことは無かったのではない . . . 本文を読む
NHKは偽作曲家を日本のベートーベンとして英雄視した番組を作って大騒ぎとなったが、そ
の後大きな事件が続いているせいか国民はもう忘れ去ろうとしている。
全国放送に及んだことについてNHK関係者はどう責任をとったのだろうか。
これが初めてではない。
そんなに古くはないが、俳句を作りながら四国をさすらう老遍路者という内容の番組を制作し
たことがある。私もしっかり見た記憶がある。なん . . . 本文を読む
8月5日の記事取り消しに関してもう一つおかしいことがある。
首都圏の主要メディアがほとんど取り上げないことだ。
文化放送については前回述べた。
Jwaveのジャムザワールド8.5火曜日担当は津田大介。
本来なら第一に取り上げるべき内容だろう。録音でないのにスルー。
なぜ?津田は旧社会党員の息子。その波長に合うのが朝日。朝日の致命的不祥事を取り上げるの
は忍び難いことだからか。
津田は . . . 本文を読む
一体どうなっているんだ。
取り消しで済む問題か。
産経など右派の一方的主張かとも思っていたが、そうではなかった。
この点に関する限り、朝日の記事の信用力は産経以下と自認したことになる。
考えてみると自称ハト派、リベラル派メディアはずいぶんおかしな言動を続けてきた。
①天安門事件どころでない、大量虐殺の文化革命にとても好意的だった。
中国服を着て中国べったりの言説を繰り返していた安 . . . 本文を読む
昨日8.1、AM放送での発言にびっくり
メディアに盛んに流れた
① マレーシア航空撃墜に際して交わされたという親ロシア兵士とロシア関係者間?の盗聴会話はねつ造である。
② ミサイルをロシアに返す映像もウクライナの安全地域で撮られた企画的なもの
そう報道するロシア国内の報道を正しいと考える。
③ ウクライナの現大統領は問題の多い信用できない輩だ。
氏自身が言っているが外務省で受ける外国語 . . . 本文を読む
また始まった。
今朝の朝日の記事を読むとオランダ人は皆反日家であるかのように思える。
確かにそういう人もいる。
が、親日家も多く、日本語のついた道路、俳句の表示が合ったり、日本庭園も大切にされてい
る。
ライデン大学は日本研究のメッカでもある。
朝日さんよ、自分の方針に合うように新聞を編集するのはいい加減にしなさい。
戦争でオランダ人の命を奪ったのは事実だろう。
が、オランダ人もイ . . . 本文を読む
中国に反感を持っている人が多いこともあって新聞TVはこぞってこの話題。
だが、ちょっと変では?
あの映像、どう見ても潜入ルポには見えない。
むしろ企画作品であるかのよう。
どんな悪者だって悪事は隠れてやる。
隠さないどころか手の内を明かすような映像のオンパレード。
週刊現代の某氏はアメリカへの嫌がらせではないかと言っている。
今朝、日経新聞もそう言い出している。
中国への友好を信 . . . 本文を読む
子どもの出来がいいと親まで評価される。
サッカーで優勝したことで俄然ドイツの政治行動まで評価されるような気配も似たようなもの
だろう。
が、ちょっと待てよと言いたい。
昔からドイツとロシアの関係に?を持つことが少なくない。
ソ連時代から、かなりドイツ政府中枢にロシアの情報機関の手がおよんでいることが指摘され
トップクラスの要人がソ連のスパイだったという事件も何度かあった。
ソ連から . . . 本文を読む
先日のNHKドラマ
セリフなど一部新鮮なものもあったけど、全体としてあやふやなお話だった。
1 どうして物書き、TV局は「早期退職」が好きなのだろう。
そんなにメリットがあると思っているのだろうか。
* 55歳で退職しても60歳まで国民年金支払い義務が生じる。厚生年金のように雇用主が半額
払ってくれることなどない。自分と数歳年下であろう配偶者の二人分月約3万円を支払わねばな
らない。
. . . 本文を読む
面白おかしそうにニッポン放送が「にわかサッカー評論家」揶揄の特集をしていた。
その前に狂ったように大本営発表的な翼賛放送・記事を垂れ流していたマスコミ自身の
自己批判が必要ではないのか。
自戒の意味で庶民をからかいの対象にしているとすればさらに不快だ。
専門家でないと発言できない?
ならば政治問題について、科学問題について評論、批判、感想を述べられる人はごく一部になっ
てしまう。
専 . . . 本文を読む