エコだエコだと 大騒ぎして、いかにもCO2削減が
大々的に進行しているような錯覚をしている
(マスコミはさせている)が、実は 全く逆なんだとか。
そりゃそうだろうよ、単純にいえば、エコ製品を造るために、膨大な
設備投資で工場を建設し、CO2を排出。そしてエコ製品自体を
つくるのにも同じく エネルギーをつかいまくる(製造機械が
性能UPして、昔よりも効率はよくなっているものも多いだろうが)。
そして、エコ製品が誕生したといって、散々宣伝して、まだ使える
製品・商品を廃棄する、処分する。これにも CO2発生の要素がある。
高速料金安くして、ガソリン使わせて、渋滞を増やして、CO2も増える。
ムリヤリ テレビを買い換えさせる。
強制的に新製品をかわせるんじゃなくて、今 使っている商品に
ある ちょっと工夫とか、部品を付加して、ちょいと改造をして、
性能と寿命を増大する、そういうことで CO2削減をめざさないと
6%減の達成なんて、なんともならないだろう。
但し、節約とか、ちょい改造とかでは、 経済活動的には
前途は暗い。