優先席近くの つり革にぶら下がっていた。
かなり高齢の人が 空いていた優先席に座ろうとしたが
その向かいの席で 若者が携帯でしきりに なにか操作中。
それを見た この高齢の人、「ペースメーカーを使ってるんで
電源をきってくれ」 と 若者に一言、その若者も素直に 「はい」。
自分には今のところ全く縁のないペースメーカーだが、なるほど
というか、そうかというか。
しかし、優先席の表示がある場所はいいけれど、ごく一般的に
街中の混雑してる場所、例えばデパチカ、駅のホーム など
ほとんどの連中が携帯など電子機器を持って 歩いてるだろうし、
そのほとんどの人が電源ＯＮ のはず。
電車の優先席にたどり着く前に トラブルに巻き込まれる可能性が
大なんじゃないかと 思う次第。
防弾チョッキみたいな 電波を遮断するウェアーを着用しましょう
なんて話しに なるのか。
