今日は昨夜からの雨で気持ちのよい涼風を感じました。
30度という気温が快適なのが、面白いですね。
扇風機で耐えられるんですもの。
先日文芸春秋の九月号に話題の本「火花」が掲載されましたので読みました。
お笑い芸人の又吉直樹さんが書いた純文学というので空前のヒット作品らしい。
わたしの一口感想は芥川賞らしい作品だ・・
今まで芥川賞で楽しいとか面白いという小説を読んだ記憶がない・・純文学ってこういうんだろうなあと思っています。。
今迄で一番売れた芥川賞受賞作品「限りなく透明に近いブルー」ですら、わたしには難解だった.
文芸春秋の中に選者の評がある
「火花」の評にみなが書いているの「丁寧な描写」そのとおり。
でも丁寧すぎる(私見)
ある方の評にこの話の三分の一の長さでいいと書いてるのがありましたが。
まさしくそのとおり!!という感じを持ちました。
私はストーリを楽しむタイプなので文学的価値についてはわかりません。
でもこの作品の文章能力とか表現とか、こなれていて誠実で好感が持てました。
並なみでない小説家という評は当たってると思いました。
イヤー純文学って難しいねえというのが感想かしら。
この手の売れてる単行本は高いですが。
文芸春秋9月号は970円
千円足らずで、もうひとつの受賞作品ス「クラップ・アンドビルド」もよめてしまいます。
スクラップ・アンド・ビルトの感想は?
素人がごちゃごちゃ評するには難解です。
文芸春秋を買ってお読みになるのをお勧めします
ほかにもJALの御巣鷹山墜落の記事など、興味深い記事満載ですから。
お盆で忙しい中
忙中閑ありで
こんな本を読むのもいいかもしれませんね。
お接待に疲れましたか?寝てられませんか?
読んでくださってありがとう