岐阜県の大垣市に用があって出かけました。
いつもは車なのですが、今日は電車で帰るので、大垣の町を散策してみました。
駅前です。

観光案内所で地図をもらって、歩いていけるところを説明してもらいました。
俳聖松尾芭蕉が、元禄2年(1689)の秋、約5ヶ月の『奥の細道』の旅をココ、大垣で終えた。
その時『蛤のふたみに別行あきそ」と詠んで水門川の船町港から桑名へと船で下った。
そこまで2キロ少し、雨はしょぼついているが、寒くはないし、風情があってよろしいとばかりに
散策しました。

観光案内所で教えてもらった大垣の大きな特徴!
それは大垣は別称"水都"(水の都)というくらいに水が自噴しているということ。
木曽川、長良川、揖斐川という大きな河があるのだが、岩盤が西にかたいでいるので、
ココ、大垣で水が一杯たまって噴出すそうです。へー~しらんかったわ!
かっては各家庭に自噴水が出てくる井戸があり24時間流れっぱなしだったとか。
水を一杯使う紡績工場が相次いで閉鎖になり、また今までかれていた井戸も噴出したとか。
すごいね~そうなのだ~~
有名な自噴水がこの小さな街中に(2キロ四方あるかないかだと思うのですが、)13ヶ所もあるのです。

まずは大垣駅に一番近い、信号で三つ東にある掘りぬき井戸発祥の地に行きました。
驚いた!車がビュンビュン行きかう道路の歩道にあるのです。びっくり!
天明2年(1782)年、こんにゃく屋文七が川端に2メートルの穴を掘り、そこに5メートルの木材を打ち込み、その後に節を抜いた竹を打ち込んだらその竹の先から綺麗な水が噴出したという井戸
芭蕉が桑名に下ったという水門川のほとりにありました。


さらに50メートル位行った、栗屋公園、赤い鯉がいました。深さ150メートルから毎分563リットルの水が湧き出ている。

八幡神社すごい水量です。やはり150メートルの深さからの湧水です。
こんな場所が一杯あってこの水門川には水鳥もいます。大きな赤や白や黒の錦鯉もいました。
幹線道路からはずれているためか、車の通行量が全然なくて、時のたつもをわすれてるような町なみでした。
ココが芭蕉の奥の細道の結びの地です。

駅から歩いて20分足らずで船町港の住吉灯台に来ました。

それで灯台のほうに行きましたら、なんと桜が咲いていました。
受験生の電報なら"サクラサク"は合格の言葉ですね。今頃咲く種類のがあるのですね。

雨がしょぼしょぼ降っていたので、人通りもほとんどなく、こんな風情を一人締めでした
川沿いには、古い町並みの土蔵なども残っていて、タイムスリップしたようで、のんびりしました。
いつもは車なのですが、今日は電車で帰るので、大垣の町を散策してみました。
駅前です。

観光案内所で地図をもらって、歩いていけるところを説明してもらいました。
俳聖松尾芭蕉が、元禄2年(1689)の秋、約5ヶ月の『奥の細道』の旅をココ、大垣で終えた。
その時『蛤のふたみに別行あきそ」と詠んで水門川の船町港から桑名へと船で下った。
そこまで2キロ少し、雨はしょぼついているが、寒くはないし、風情があってよろしいとばかりに
散策しました。

観光案内所で教えてもらった大垣の大きな特徴!
それは大垣は別称"水都"(水の都)というくらいに水が自噴しているということ。
木曽川、長良川、揖斐川という大きな河があるのだが、岩盤が西にかたいでいるので、
ココ、大垣で水が一杯たまって噴出すそうです。へー~しらんかったわ!
かっては各家庭に自噴水が出てくる井戸があり24時間流れっぱなしだったとか。
水を一杯使う紡績工場が相次いで閉鎖になり、また今までかれていた井戸も噴出したとか。
すごいね~そうなのだ~~
有名な自噴水がこの小さな街中に(2キロ四方あるかないかだと思うのですが、)13ヶ所もあるのです。

まずは大垣駅に一番近い、信号で三つ東にある掘りぬき井戸発祥の地に行きました。
驚いた!車がビュンビュン行きかう道路の歩道にあるのです。びっくり!
天明2年(1782)年、こんにゃく屋文七が川端に2メートルの穴を掘り、そこに5メートルの木材を打ち込み、その後に節を抜いた竹を打ち込んだらその竹の先から綺麗な水が噴出したという井戸
芭蕉が桑名に下ったという水門川のほとりにありました。


さらに50メートル位行った、栗屋公園、赤い鯉がいました。深さ150メートルから毎分563リットルの水が湧き出ている。

八幡神社すごい水量です。やはり150メートルの深さからの湧水です。
こんな場所が一杯あってこの水門川には水鳥もいます。大きな赤や白や黒の錦鯉もいました。
幹線道路からはずれているためか、車の通行量が全然なくて、時のたつもをわすれてるような町なみでした。
ココが芭蕉の奥の細道の結びの地です。

駅から歩いて20分足らずで船町港の住吉灯台に来ました。

それで灯台のほうに行きましたら、なんと桜が咲いていました。
受験生の電報なら"サクラサク"は合格の言葉ですね。今頃咲く種類のがあるのですね。

雨がしょぼしょぼ降っていたので、人通りもほとんどなく、こんな風情を一人締めでした
川沿いには、古い町並みの土蔵なども残っていて、タイムスリップしたようで、のんびりしました。