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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

ナルニア国物語第2章カスピアン王子の角笛いってきました!その1

2008-06-04 22:26:00 | 映画

ナルニア工物語第2章カスピアン王子の角笛観てきました。
第1章が期待ほどよくなかったので、迷っていましたが、評判がよいのでいきました。
うん!面白かった。
事前に本を再読していきました。が、ストリーのテンポがよく、ハラハラ、ドキドキ
映像が美しい。前作もテレビで1週間くらい前かな、放映されていた時に改めてCG等画面の美しさを認識しました。

チェコ。パランドフ撮影所(ヨーロッパのハリウッド)といわれるところにピエールフォン城をモデルとしたミラールの城をつくったり、
大事な場面になる森の広場やプラハ郊外の草原が決戦シーンになったり
スロベニアのソーチャ川を曲げてクライマックスの場面の40メートルの橋を架けたり、
ポーランドの場面もあり、
もちろん大半はニュージランドで撮影されたのですが世界中の美しい景色のところ
ファンタジーなおとぎの国になるところが選ばれてる~とおもいました。

やっぱり、今回は、ナルニアを作ったアスランがよかった。前作とは格段の迫力と神秘のパワーを持ち合わせていた。
今度は4人の主人公とのふれあいも多く、愛情交換がにじみ出ていて,CGがとても自然で、本当にライオンが演技しているように思えてしまう。
湘南プロのライオンのアポロ君も負けるかも!

原作者のC・S・ルイスはロードオブザリングの作者JRRトルーキンとOXFORDで親交がありインクリングスという文学グループをつくっていた。
その言語学者たちが、ファンタジイワールドで使う言葉ルーン文字を作り出した。もちろん二つにお話にも出てくるし、ハリーポッターにもでてくる。
だからピーターの剣にルーン文字が刻まれていたのを見たとき、原作にはルーン文字とは書いてない。
イギリスのファンタジーワールドはこうでなくちゃー!と思ってしまいました。
でも、後半の戦闘シーンや河や木々が、アスランによって命が蘇って、自然を壊した人間を押しつぶしたりするシーンは、ロードオブザリングに酷似していたので、ロードフアンとしては、なんとも?

大評判のハンサム、且つディズニーワールド実写版初の、
世界中を探したという王子様役のベン・バーンズは、
おとぎの国の王子様で、
私のように酸いも甘いもかみ分けた年齢になりますと、
どちらかといえば魔法にかけられてのエドワード王子もいい味出していたと思うのですが
次回作(朝びらき丸 東の海へ)で名実ともに主人公の王様まで成長するのを楽しみにしてます。
個人的には前作より身長も40cm近く伸びたという、次男役のスキャンダー・ケインズがどんな素敵な大人になるか楽しみ
もちろん、ルーシー役のジョージ・ヘンリーも素敵なLADYになりそうですね!

その2へどうぞ

コメント (3)
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