光る君へ 第14回 兼家の最後

　　まひろと道長　雪国植物園にて

いとさん、

食べなくても太るからだなんだ
と、食費の節約にもなればと暇を乞う。

わかる！わかる！
空気　吸っても、太るじゃないかと
思う年代。
平安オバさんも、令和オバさんも
気になる、体脂肪。

そうか、いとさんは、
夫と子を亡くし、行くあてがなかったんだ。
兼家が、亡くなったと分かると
小さく　ガッツポーズ！
兼家に、振り回された
為時家であった。

これから運気が上がる。
それまで、辛抱。

17歳の伊周の飛び級出世！
蔵人って、今で言う
官房長官か？それに
イケメン！その破壊力！
ヤバイくらい！
女房たちと一緒、
キャッ！キャッ！
してたわ。

道長は、やはり、検非違使に
しつこく、こだわる。
直秀の
やり切れない死を
絶対、無駄にしないぞ
と、言う信念が伝わってくる。
もっと、がんばれ、
道隆にくらいつけ。

可哀想なのは、道兼。
父親の腹黒さに、
気づかないまま
あーなった。

おしまい