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若者よ自立を覚えろ…

2009年08月27日 10時00分20秒 | 広島

最近の若い人の考えを、自分の過ぎ去った過去に置き換え比較してみると、やはり大きな違いが存在する。

 

その一つが学校での教育と、家庭内教育である。(全てがそうではないが…)

 

まず体罰…私の時代は当たり前であった。小学校の時から、悪い事をすれば鉄拳制裁は当たり前であった。

 

当然…そこには互いの信頼関係があったからであるが、殴られても蹴られても、そこには確立された正統性な理由が存在した。

 

だからこそ、親も生徒も文句が言えなったし、何と言っても教育者に威厳が存在した。

 

例えば、文句を言おうものなら、逆に言い返す理論と熱意のある先生が存在したし、校長先生も懐に辞表をはさみ、先生を擁護する構えを見せていた。

 

まさに教育者が、命がけの教育をしていたから、今でも信頼し付き合いが継続している。

 

かたや現状の教育はどうであろうか・・・

 

教育委員会がいけないのか、トップに君臨する日教組に問題があるのか、先生が疲弊し、勢いを感じない。

 

先生が本来の教育から逸脱し、不祥事を重ねる状況でもある。

 

ずいぶん変わったものであるが、そこの根にあるものは、学校内では退治の出来ない異様なものであろう。

 

教育水準の低下は、最近の若者の辛抱できない体質に現れている。

 

家庭内でも子ども教育をろくに出来ない人が、学校に依存し過ぎた過去の体質が、いまの社会で役立たなければいけない人材に、うまく供給があっていない。

 

以前ある人から…「最近は入社した社員に、挨拶から教えなければならない。いったい親は何を教育したのか…」との声を聞いた。

 

正業についても、継続しない人は、いつの時代でも多い。

 

今日のフリーターや派遣で職業(社会)から追放という憂き目にあった人…

 

冷たい言い方であるが、全員に私は同情しない。

 

自分を律することが出来ない人間に、この世は甘くはない。

 

人間とは、大半が満身創痍の状況の中、責任を持って生きなければならない。

 

多少のことは自分ではねのけるパワーも必要…

 

自分の人生をおろそかに…とまでは言わないが、自分の人生…自分でやり遂げることが出来ない人間教育は、終わりにしてほしい。

 

もっと頑張れ…もっとぶつかれ…もっと辛抱しろ…

 

忍耐力と自立できない人間になってはいけない。

 

人間最後は自分の判断力が人生を決める…

 

そのことを多くの若人に気づいてほしい…


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (OBASAN)
2009-08-27 19:08:50
短かった暑い夏は終わりそうですが、熱いおじさんはいつまでも熱く、語って下さい。
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