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松田オーナー

2011年03月01日 09時24分00秒 | カープ

今日の中国新聞のインタビューには

ガックリきたな・・・

 

毎年優勝争いしている球団のオーナー談話であれば、

うなずけもするが、下位争いを繰り返し、20年も優勝争いしていない

球団トップの発言に、我々ファンは情けなく感じた。

 

昨年、初参入したFAも

資金面から断念すると・・・早くも降参宣言。

 

弱体化するカープの現状を

外部からの血の入れ替えで、選手を活性化する道も途絶えるわけで

これじゃ・・・カープの選手も

これから入団しようか・・・という選手にも希望や夢が

この球団からは見えてこない気がしてならない。

 

開幕前だというのに、この発言・・・

正直・・・カープの関係者には、一層モチベーションが下がったであろう。

 

せめて嘘でもいいから

大ハッタリかましてほしかった。

 

私がオーナーなら・・・(今朝の中国新聞を例に取り・・・)

 

記者・・・「今年も沖縄、日南キャンプを視察されました。変化を感じましたか?」

オーナー・・・  「今年は監督はじめ、選手、スタッフの全てに活気を感じたな。特に野村・・・選手の自主性に任せながら、これから戦うんだと・・・言葉にはしなかったが、背中から発散していたね。選手も・・・今年こそはと、キャンプではテーマを決めやっていた。そしてトレーナーや打撃投手、スコアラーなどの、普段は表舞台に出てこないスタッフの頑張りには、本当にビックリしたよ。今年は本当にやるよ・・・」

 

記者・・・しかし、FA補強が出来ず、野手は新外国人以外同じ顔ぶれで開幕を迎えます。

 

オーナー・・・ 「ワシは正直心配していないよ。確かに内川くんを獲得できなかったのは正直、誤算。彼一本に絞り、ドラフトでは即戦力の投手ばかり行ったからね。

それは・・・内川獲得勝算ありと思った、ワシの甘さで責任を感じている。しかし、現状ではいまの戦力で戦い、これからシーズンに入り、補強が必要となれば、監督の意向を確認し、トレードも行う。そのため今年から増員したスコアラーが、必死になって他球団の選手を追いかけているよ。」

記者・・・昨年までのカープは育成主体でしたが、その路線を変更するのですか?

 

オーナー・・・ 「育成は確かにカープの伝統。しかし育成だけでは勝負にならないし、ファンも魅力を感じない。あんたも見ての通り、20年以上も優勝から見放されているんだよ。球団上層部も変わったのだから、今年は動く。野村監督とも意見の相違はあるが、互いに目指すのは優勝。そのために、補強は重要だ」

 

記者・・・初優勝は球団創設26年目でした。今の低迷はその期間に近づいています。打開策はありますか?

 

オーナー・・・「あんたもわからん人じゃの・・・今いうたじゃない。今年は優勝する。そのためには育成も大事じゃが、戦力補強もする。まあ・・・見ておりんさい。カープは本当に変わったと、多くの人に言ってもらえるようにするから・・・」

 

記者・・・「かなりの自信ですね・・・」

 

オーナー・・・「当たり前じゃ。ワシを誰じゃ思うとるん。とにかく就任記者会見でも言ったが、カープを魅力ある球団にするのが使命。そのために一年契約で受けたんじゃから。

もし、観客動員が昨年より下がったり、下位争いしたら、グランドでファンの皆様に土下座する。そのため・・・おたくや地元マスコミの皆さんには是非カープを盛り上げてほしい。

ワシの夢は・・・カープが優勝し、全国のカープファンと球団関係者で喜びを分かち合うことだけなんよ。今年も野村監督や選手を鼓舞する報道・・・期待しとるよ。よろしくね・・・」