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時どきの感動をつづります

読書 三昧

2020-04-19 | 日記

毎日・・Sunday と、割り切り過ごす日々

家に籠って出来る事の一つに、読書もあり

 

 

友から届いた本==『高田郁 (タカダカオル) 』著  ≪あい 永遠に在り≫

                                      みをつくし料理帖シリーズ他  作品あり

 

齢73歳にして、北海道開拓を志した医師・関寛斎

藩医師、戊辰戦争における野戦病院での功績など、

これまでの地位や名誉を捨ててまでも彼は、北の大地を目指した

そんな夫を傍らで支え続けた妻・あい

幕末から明治へと激動の時代を生き、

波乱の生涯を送ったふたりの育んだ愛のかたちとは―ー 

    ・

  ひたむきに生き抜く姿に感動受けました

 

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『川村元気』著 ≪億男≫

兄の借金の肩代わりをしたことで、妻とは別居し家族がバラバラになってしまった一男 (佐藤健) は、

借金返済のために昼は図書館司書、夜はパン工場で掛け持ちで働いている

ある日、一男は3億円の宝くじが当選し億万長者となり、

借金返済に夢膨らますが、、

ネットを覗くと大金を手にした人の悲劇ばかりが目につく

不安に駆られた一男は、大富豪となった学生時代の友人、九十九 (高橋一生) のもとを訪ねる

15年ぶりの親友との再会に一男はすっかり酒に酔ってしまう

しかし、酔いつぶれた一男が目を覚ますと九十九は3億円とともに姿を消していた

一男は九十九の行方を追いながら、大金をめぐり家族や友情のあり方を探していく

凝縮された人間模様に啞然  

 

  展開の面白さに惹かれる、本でした

 

 

今日も見て頂いて