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「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

何歳からでも、新しい人生を開くことができる(中編)

2024年06月28日 | 人生
(勉強が得意かどうかで、向いている職業が違う)
学校についても、技術を身につけるための専門学校に行く人もいれば、短期大学に行く人もいますし、四年制大学に行く人もいます。また、それぞれの大学で入学試験の難易度が違います。

そういうものによって、人間にどのような違いが出てくるかというと、結論を言えば、基本的に、「四年制大学の難しいところに行けば行くほど、抽象的な、ものの考え方ができるようになる」ということです。現実に目で見たり手で触れたりできないものや、具体的ではない言葉で組み立てた考え方や仕組みなど、そういう抽象用語を理解できる人間になっていきます。
勉強がよくできて高学歴になっていった場合は、抽象用語を理解できるようになるのです。

一方、大学入試のセンター試験や、その他、さまざまな難しい試験で良い成績が取れず、世間で超一流と言われる大学には行けないと思う人は、どちらかと言えば、具体的で現実的な職業のほうに向いていると言えるかもしれません。

勉強がよくできる人は、研究者や役人、銀行員など、抽象的な思考が求められる職業に向く傾向があります。

一方、勉強があまり得意でない人は、ある程度、方向性を絞って、具体的な物やお客さんなどを相手にする現実的な仕事のほうに、自分の才能を向けていくと成功しやすいです。

---owari---
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