未来予測は「インテリジェンス」で 2018年03月04日 | 政治・経済 石油利権の確保とドルの基軸通貨を守るためにアメリカはイラク戦争を行ったが、その次にアメリカが狙ったのは、スエズ運河の支配だった。純朴な日本人は「そんな大それたことを」と思うが、略奪の歴史はこれまでずっと繰り返されてきたことで、グリンスパーン元議長が言ったアメリカ全土をおおう“強欲の感染症”はまだ続いているとすれば、アメリカの大統領は、当然そう考える。 スエズ運河はかねてより、トルコ、イギリ . . . 本文を読む