goo blog サービス終了のお知らせ 

雨上がりに咲いた夢の薔薇と虹

富士山の麓の田舎で生活する中
日々感じた事を 綴ったエッセイブログです
ほんわかロマンチックな世界観

奇跡は起こる

2008-03-01 | 

 

「マーフィー  奇跡を起こす魔法の言葉」

 

言葉はとても大切、だから

プラスの言葉を使い常に明るい方向へと考える

ポジティブな心を持つ人に奇跡は起こる

マイナスの言葉は使ってはいけない

 

最後の最後まで諦めずに

最後の最後まで願望を掲げていれば奇跡は起こる

勝利者は決して諦めない

 

マーフィーの法則は

気分が落ち込んだとき元気が出てくる

何度も読み返してみる

 

夢は諦めなければ必ず叶う

 

 

 


千ドルのつかいみち

2008-02-19 | 

 

オー・ヘンリー

ショートストーリーセレクション

「千ドルのつかいみち」

 

資産家の伯父から千ドルの遺産

中途半端な額につかいみちに悩む主人公

もっともらえたはずなのに

千ドルで何ができるんだ、そのつかいみちとは?

 

魅力的なイラストで楽しめるオーヘンリーの短編集

短い文章なのに読んだあとに考えさせられる事が多い

深い余韻が残るオーヘンリーの短編集

魅力的なイラストも楽しめる

 

「千ドルのつかいみち」

 

 

 


麗し乙女のロマンチック

2008-02-14 | 

 

「華宵のおしゃれ教室」

麗し乙女のロマンチック・バイブル

 

大正から昭和初期にかけて

一世を風靡した挿絵画家

高畠華宵

 

表紙の挿絵はブルーグレーの背景に

淡い紫の衣装を纏いピンクの薔薇を持つひと

憂いを含んだまなざしと透き通るような白い肌

あまりの美しさに思わず本を買ってしまった

雪だるま好みの優しい色使い

部屋におくだけでたおやかな空間が広がる

心が和やかになる

素敵な女性になるための

言葉づかい、マナーなど細かに書かれていて

エレガントな女性を目指すひと必見の一冊

 

 

 


不思議な感動

2008-02-02 | 

 

2ヶ月近くかかってようやく読み終えた

「カラマーゾフの兄弟」全5巻

金と女と酒とどろどろとした人間関係

殺人、裁判

ドストエフスキーの世界に引き込まれた

それぞれ個性的な登場人物の会話も魅力的

 

最後の裁判のシーンではまさかの判決

どきどきはらはらまるで自分が裁判所にいるかのような

不思議な感動が

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」

古典はやはり凄い

 

 

 


黒いバイオリン

2008-01-27 | 

 

黒いバイオリン

 

病気の妹のために

パパがドイツで買ってきた黒いバイオリンを弾く少年

少女の回復を願う少年

でもある日死神が現れる

少年は諦めずバイオリンを弾く

 

そして奇跡が起こる

 

シャガールを思い起こさせる幻想的な挿絵と

思いやりの心の美しさに感動する素敵な絵本

「黒いバイオリン」

 

 

 

 


慈しみの心

2008-01-17 | 

 

「Can’t you sleep ,

little bear?」

 

図書館で見つけた絵本

大きな熊と小さな熊がほら穴に住んでいた

夜になって寝る頃

小さな熊は暗闇が恐くて眠れない

小熊のために大きな熊はあれこれと試す

大きな熊の優しさが伝わってくる

やわらかなイラストと慈しみの心を大切にした文章が素敵な絵本

 

暗闇でもお空には金色のお月様と輝く星が・・・

 

Can’t you sleep 

little bear?

 

 


遊び心を持つ

2008-01-05 | 

 

落ち込んだときいつも癒してくれる本

「エンジェル・セラピー」

ドリーンバーチュー著

 

時間に追われている現代

人の心よりも時間の方が大切だという言葉を平気で投げつける人

そんな人にはどう対応すればよいのか

時間に支配されないのにはどうすればよいのか

優しくささやくエンジェル・セラピー

遊び心を持てば時間の流れに対する見方が変わると

辛かった心が天使の羽のようにふわふわ軽くなる

エンジェル・セラピー

 

 

 


幸せになるために

2007-12-23 | 

 

クリスマスの本といえばディケンズの

「クリスマス・キャロル」

 

スクルージは通りすがりの犬でさえ避けて通る

守銭奴で欲張りの因業爺、街中の嫌われ者

そんな彼にクリスマスの精霊が見せたものは

自らの辛い過去と

貧しくともささやかであたたかい食卓を囲んで祝う人々

そして無残な自分の未来・・・

 

お金は大切だけれど

幸せになるために使わなくては

そしてクリスマスは厳かに楽しく

 

 


素肌と心の磨き方

2007-12-16 | 

 

雪だるまの憧れの人はオードリー・ヘップバーン

でも年を重ねていったらこんな人になりたいなと思うのは

佐伯チズ先生

60代とは思えない白くてつやつやの美しい肌

明るくてお茶目で本当に素敵

前回の「美肌革命」に続き出版された

「新美肌革命」

大人の女性の素肌と心の磨き方

表紙の佐伯先生は輝いている

 

女性の素肌は心のもちかたひとつで変わる

人に頼るのでなく自分の意思で変わっていって欲しいと

美容論は精神論だと書かれている

 

年を重ねていって佐伯先生のように美しい肌でいられたら

どんなに素晴らしいだろう

 

 

 

 

 


味覚の授業

2007-12-04 | 

 

 

最近読んだ興味深い本

「味覚の授業」

1990年フランスで生まれた味覚の授業

美食の国フランスでも食の乱れは問題になっている

なんとかしたいということで立ち上がったシェフ,パティシエたちが

子供たちのために始めたのが

「味覚の授業」

目的が二つあり

ひとつは四つの味を教える

しょっぱい、すっぱい、にがい、あまい

もうひとつは食の楽しさを教えること

 

五感を使って食を楽しむ事は本当に大切だと思う

視、嗅、味、触、聴

テレビを消して美味しいものを味わって

和やかな雰囲気の中で食べる

そして感謝の気持を忘れずに

 

 

 


カラマーゾフの兄弟

2007-11-26 | 

 

最近話題の画期的な新訳

ドストエフスキー

「カラマーゾフの兄弟」

最高峰も新訳で読めるという宣伝につられて

買ってしまった

全4巻

まだ一巻を読み始めたばかりだけれど

かなり読み応えがありそう

いつ読み終わるのか

カラマーゾフの兄弟

 

 

 

 

 


生きている事を楽しんで

2007-11-17 | 

 

1915年生まれの ターシャ・デューダー

広大な美しい庭に住み

花に囲まれて絵本や人形を作っている

日本でも ターシャのファンは多い

 

ターシャ・デューダーの言葉特別編

「生きていることを楽しんで」

 

花の咲き乱れる庭にたたずむ彼女は

そのままで絵本のよう

たおやかな言葉をそえて

優しい空間が広がる

 

 

想像は人生に欠かせないもの

想像がなかったら

世界は味気ないこと極まりない

 

 

 

 


白神こだま酵母パン

2007-11-08 | 

 

 

雪だるまはお菓子やお料理の本を読むのが好き

お料理の本は写真が命だから綺麗に使っている

10年くらいに買った本でも新品のよう

最近買った本は

「白神こだま酵母パン」

秋田県と青森県にまたがる白神山地

自然からの贈り物、白神酵母で焼くパンは

ふんわりからだにやさしい

食パンからドーナツ、クリームパンいろいろ応用も利く

楽しくて簡単にできる美味しいパン

焼きたてのかおりは格別

 

 

 

 

 


人生が変わるかも

2007-11-03 | 

 

 

11月9日まで読書週間

秋の夜、本を読むのには最高の季節

雪だるまが昨夜読んだ本は、

137回芥川賞受賞

「アサッテの人」

美しい緑のカバーデザインが目を引く本

内容については人それぞれ意見や感想が分かれそう

 

いろんなジャンルの本を読む事は大切

先入観にとらわれず

本屋さんに行くもよし、図書館に行くのも、友達に借りるのも・・・

一冊の本との出会いで人生が変わるかもしれない

本はあなたを待っている

 

 

 

 


すぐに忘れる男決して忘れない女

2007-10-24 | 

男性と女性

どうして言い争いをしてしまうのか?

 

「すぐ忘れる男決して忘れない女」

男女では思考、行動、身体の器官すべてにわたって異なる

特に脳における違いは顕著という観点から書かれた一冊

 

女性はネガティブな事は何十年経っても覚えている

ところが男性はすぐ忘れる、

(それは昔から男性は外で狩をしたり、外で働くようにできているから)

女性はじっと我慢して暮らしている、でもあるとき

ふとしたことでマッチに火がついてしまうと(女性ホルモンも働き)

爆発してしまう。女性は覚えている事でも男性はまったく覚えていない

で、言い争いになってしまうと・・・

 

男性にとっても女性にとっても興味深い本

どちらにしても争そいごとは避けたいもの