昨年に義父母が相次いで亡くなって
何度も法事が続いているのですが
いつも困ることがあります。
それは浄土真宗だけなのかどうかわからないのですが
その場で小さいお経本を渡されて
お坊さんと一緒に唱和しないといけないのです。
今回は30分も読まされました。
意味全然わからない、節・・・いわゆるメロディーもわからないのに
「どうぞ一緒に」と言われても・・・((+_+))なんですけど
それでも振り仮名を追いながら何とか読もうと努力はするのですよ。
だけど、どうしても声を出して読めないのです。
なぜかというと、お坊さん・・・男性ですからね。
それに家族や親せきも男性が多くてその野太い、低音で歌うように読まれると
それに合わせるとどうしてもこちらはファルセットになってしまうのです。
あの、音程もあってないのにそれぞれ自分勝手の音程で声を出す、というのがどうしてもできないのです。
コーラスのときに歌詞だけを全員で読むときは勿論できます。
だけどメロディーがつくと、主旋律にあってない音を自分の声でだすのが気持ち悪くてできないのです。
別に絶対音感があるとかではないけど、音感は自分でもよい方だと思っているので
仕方ないから苦心した挙句、3度下の音で読もうと努力したのです。
これなら和音としてハモッている感じになるので大丈夫だろうと思ってやってみたのですけど
旋律が上がったり下がったりするので即興ではとてもついて行けません(-_-;)
別に私が声を出していようといまいと誰も困りもしないだろうと思うのですけど
その30分間、すごく気持ちが悪い・・・
という愚痴でした。
主人の実家でも浄土真宗ではありませんが、
お経をみんなで唱えます。
実家では習慣(?)がなかったので最初はびっくりしました。
ふり仮名はあるけどついていけない・・・そういう状態でした。
義父が亡くなった時なので、初七日、四十九日・・と法事のたびに唱えるので、だんだんついていけるようになりましたよ。
でも、ややこしいのがあり、そこはごまかしています。
音程についてですがやはり低いですね(苦笑)
私は、はずれていると思いますが気にしていません(笑)
だんだんついていけるようになられたのは優秀ですね(笑)
私、どうしてもついて行けないです(ToT)
自分の音程をどうしていいのかわからないのです。
慣れたらできるのかしら?
初めてのメロディーだと、私は
無理です。歌えないです。
多分男性だったら適当に振り仮名読んでたらいいのかもしれません。
それに一応振り仮名と反対側に
「ー」とか「、」とか「\」とか「/」とかいうのが書いてあるので規則はなんとなくわかります。
ただ、その音程の上げ方、下げ方、延ばし方のリズムが
リードしてるお坊さん独自のもののようなので大変です。
他の方の時にもありました
信心なさってる方にはお叱りを受けるかもしれませんが 信心していないのにお経を唱えることはできません
手を合わせるのは亡くなった方とのお別れと思っていますが ・・・なので 口パクです
口パクということであまり深く考えなくて
いいですかしらね?(^.^)
そうなんですよ。私も浄土真宗の門徒ではありませんから。
亡くなった方のご供養だと思って従って来てますけど
ここのお坊さんはなくなった方のことは一言も言いません。
信徒であるなら、全ての亡くなった方は区別なく
浄土に行っているので
凡夫の我々がそのためにできることは何もないと言われます。
そういうことなのかぁ・・・とまある意味納得はしましたけど、じゃあ、こうやって「この日!」と指定された日に
みんな万障繰り合わせてこないといけないか?疑問です。