たまたま見ていた朝の番組で
料理研究家の平野レミさん考案のお料理がいくつか紹介されていました。
その中のひとつ
「食べればロールキャベツ」(笑)
大好きなメニューですが、これ作るの結構大変なんです。
大きなキャベツを丸ごと買って、外側から一枚いちまい破らないように葉っぱをはがしていきます。
この作業もなかなか難しくて、破れてしまったらつぎはぎするしかないのですが
お肉がはみ出さないように包むのも難しい。
必要な枚数をちゃんとはがしたか、何度も確認しないと
中身の肉団子との兼ね合いもあるのです。
それをお湯で1まいずつ茹でて
根元の芯の部分を薄くなるように取り除きます。
ハンバーグのような中身を作っておいて葉っぱで包んでいくのですが
葉っぱの数と中身の量がきちんとそろってないと困ります。
包んでから爪楊枝で止めたり、茹でたパスタで結んだりしてから
大なべに並べて煮込むのです。
ところがこのレミさんのは
キャベツのざく切りと肉団子を大なべで煮込むだけヽ(^。^)ノ
そして取り分けて食べてみると
そう!食べたらちゃんとロールキャベツなんです(笑)
どうせ包んだってそれをお箸で壊しつつ食べるのですから
同じことだってこれまで気が付かなかったのが不思議なくらいです。
キャベツを茹でなくて良い分栄養分が無くならなくて良いですね。
ほんと、簡単でおいしかったです(^◇^)
お奨め!!
……と思ったのですが、以前からのレパートリー「キャベツの丸煮」とかぶってました~。
明日作ろうっと。
「キャベツの丸煮」はこれから「ロール・キャ別」と名称を変更ですね(笑)