新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

困ったことにならない

2023年03月11日 18時51分09秒 | 日記

実家の庭木を剪定して切ってもらっていたのは

父がずっと長年依頼していた宗像シルバー人材センターでした。

父が亡くなった後、私も同じくここに依頼してきたのですが

昨年末に書類が来て「担当のスタッフが皆高齢化して継続が難しくなったので

2023年からはお受けすることができなくなりました」というような事になってしまいました。

2月に帰郷したときには見たところ、庭木もそれほど茂っていたわけではないのですが

やっぱり春以降、どこかに頼まねばならないだろうなぁ~と思いました。

でも、ネットで検索して依頼するのはどうも気が引けるし

知り合いと言えば、いつもお世話になってきていて

帰ったら必ず一度はお茶かランチをする電気屋さんの奥さん、Yさんに尋ねてみるしかないなぁ~と

思っていたのに、3時間もお喋りしたあげく、聞くのをすっかり忘れてしまっていたのです。

どうしようか・・・と思いつつも「何とかなるでしょう(^o^)」という結論。

これは以前私には絶対にあり得ない結論です。

とにかく親譲りの心配症でしたから、何とか手立てを講じるまでは

いつも頭のどこかにひっかっかっているので

早速電話してでも尋ねたであろうと思います。

でも、でも、私は新しい自分を生きることに決めたので

別に意識していないのですけど、全てのことに「何とかなるでしょう(^o^)」が適用されています(笑)

そしたら、先ほど、知らない番号から電話がかかり

その人があのシルバー人材センターで実家の庭木の剪定をしていた人でした。

つまり独立されたそうなのです。

偶然、もうひとり関西在住の方の実家の剪定をずっとしていて

その人から直接「どうしたものか?」と電話があったのだそうです。

それで、「引き受けることにしました」と。

「以前は3人でしていたのが1人になるので

二日はかかると思いますが、引き受けました。

もしかしたら○○さんのご実家はどうなさっているのかと思いお電話しました」と言うことでした。

シルバーに頼んでいたときと全く同じやり取りで

つまりビフォーアフターの写真付きで書類を送って貰い

代金を送金するという方法で進めることにしました。

本当に「果報は寝て待て」を地で行く成り行きとなりました。

めでたしめでたし、です(笑)

コメント
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