実家の庭木を剪定して切ってもらっていたのは
父がずっと長年依頼していた宗像シルバー人材センターでした。
父が亡くなった後、私も同じくここに依頼してきたのですが
昨年末に書類が来て「担当のスタッフが皆高齢化して継続が難しくなったので
2023年からはお受けすることができなくなりました」というような事になってしまいました。
2月に帰郷したときには見たところ、庭木もそれほど茂っていたわけではないのですが
やっぱり春以降、どこかに頼まねばならないだろうなぁ~と思いました。
でも、ネットで検索して依頼するのはどうも気が引けるし
知り合いと言えば、いつもお世話になってきていて
帰ったら必ず一度はお茶かランチをする電気屋さんの奥さん、Yさんに尋ねてみるしかないなぁ~と
思っていたのに、3時間もお喋りしたあげく、聞くのをすっかり忘れてしまっていたのです。
どうしようか・・・と思いつつも「何とかなるでしょう(^o^)」という結論。
これは以前私には絶対にあり得ない結論です。
とにかく親譲りの心配症でしたから、何とか手立てを講じるまでは
いつも頭のどこかにひっかっかっているので
早速電話してでも尋ねたであろうと思います。
でも、でも、私は新しい自分を生きることに決めたので
別に意識していないのですけど、全てのことに「何とかなるでしょう(^o^)」が適用されています(笑)
そしたら、先ほど、知らない番号から電話がかかり
その人があのシルバー人材センターで実家の庭木の剪定をしていた人でした。
つまり独立されたそうなのです。
偶然、もうひとり関西在住の方の実家の剪定をずっとしていて
その人から直接「どうしたものか?」と電話があったのだそうです。
それで、「引き受けることにしました」と。
「以前は3人でしていたのが1人になるので
二日はかかると思いますが、引き受けました。
もしかしたら○○さんのご実家はどうなさっているのかと思いお電話しました」と言うことでした。
シルバーに頼んでいたときと全く同じやり取りで
つまりビフォーアフターの写真付きで書類を送って貰い
代金を送金するという方法で進めることにしました。
本当に「果報は寝て待て」を地で行く成り行きとなりました。
めでたしめでたし、です(笑)