48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

先生の撒き餌に引っ掛かって投げられる私

2018年02月20日 06時13分33秒 | 柔道の練習日記
2月17日 先生の撒き餌に引っ掛かって投げられる私

騙されやすい。
「騙されやすいのは、人の好い証拠」
ってのは嘘っぱちである。ちなみに私は性格が悪いにもかかわらず、騙されまくりである。
本日は柔道で騙された。以前と同じである。ぐやじい。

本日は中学生・高校生が少なかった。来ている子に聞いてみると、試験期間中だという。
後で高校生に、
「君は練習に来て大丈夫なのか?」
と聞いてみると、
「来て練習すると、スカッとするんです」
確かにその気持ちわかんでもないが、学生の本分は勉強だろうがー!
と言ってる私の言葉は信憑性ゼロなのだ。
さて本日は子供の部は道場内大会であった。上の写真は試合をする子供と、それを真剣に見学するお父さんお母さんたちである。
暖房が無いので、お母さん方は毛布持参で包まっております。それぐらい寒い。私の手足も冷たくて感覚が全くありません。
N野先生と一般部が始まるのを待ちながら、
「いつになったら暖かくなるんでしょうね」
「早く動いて温まりたいです」
♪足を擦る擦る手をさする~
ここ3か月くらい一般部の大人の出席率が悪いのは、ぜぇ~たい「寒いからやめとこ」と思って来ない人がいるからだと思う。
この間も西尾市の某スーパーで某先生と偶然会い、
「先生、練習に来てくださいよ。私の相手をしてください!」
と言うと、頭を掻きながら、
「いやあ、えーと、そのあの・・・何かと忙しくて・・・」
時々教えを乞うている弟子の私としては、「寒いからだろうー!」という突っ込みは入れず、微笑んで見送るだけでありました(笑)。

さて表題の「撒き餌に誘き寄せられ、見事に釣られてしまった」おっさんの話である。同じ事を過去何度もやられながら、全然学習しておりません。
久し振りにI瀬先生と乱取りをした。I瀬先生の得意技は内股である。その強烈な内股を2連発喰らい、完全な「一本負け」でしこたま背中を打ち据えられた。
あかん、あの内股喰らいたくない。
と思うのですが、組み手争いで肩甲骨の上あたりをガッチリを組まれてしまうと、そのまま投げられてしまう。
ああああ!この釣り手ヤダー!うっとおしい!
ちなみに先生とは喧嘩四つです。
先生が3度目に内股に来た時は、腰を落として後ろに裏投げ気味に引き倒そうとして、何とか投げられるのを防いだ。もう少し早く反応してれば、裏投げ気味で後ろにこかせるかもしれん。有効・技ありぐらい取れるかもしれない。
4発目が来た時に同じように腰を引いて落としたら、それを見透かされたように小外で見事にひっくり返されてしまった、
あちゃー!やられた!引っ掛かったー!
「先生、今のは狙ってましたよね」
「久しぶりにT岡さんと乱取りするので、そろそろ引っ掛かるかもと思いまして(笑)」
うーむ、数か月前にも同じ方法でやられた事を思い出した。
「って事は、3度目は投げずにわざと防がせたんですか?」
そうなのです。3度目の内股は撒き餌だったのです。いつもならケンケン内股で投げようとするのに、あっさり引き下がったのはその為なのかー。
ああ悔しいい悔しい。いつも同じパターンだ。

という練習内容でした(笑)。他にはN野先生・K谷師匠にも相手をしていただきました。
着がえながらべらべら話をしておったのですが、I瀬先生はここずっと週1回来られるかどうかの練習回数でしたが、もうすぐ以前のように週2回稽古に復帰されるそうです。
人数が増えると練習にも張りが出ます。怪我に注意して春から私も完全復活したいです。
その前に鎖骨の出っ張りの痛みに慣れんとなあ。肩鎖関節脱臼の先輩(笑)I瀬先生にも相談したのですが、肩鎖関節脱臼は長く付き合うしかないです。慣れしかない。
嫁さんと同じだ(笑)。

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コメント
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