大山レンゲ

花の歳時記

白寿のお祝い

2018-05-31 19:40:37 | Weblog

先日、白寿を迎えられた先生のお祝いの会が、昨年と同じ場所であった。今年は参加しないと決めていたが、電話でよく話す友人が横浜から日帰りで来るといい、近くの友人の誘いもあり、急に行くことにした。

                  

先生はお元気で、足取りも軽やかに歩いて来られた。お世話役のKさんは中学時代の写真を沢山持ってきて、先生に手渡された。先生は一枚一枚を手に取って懐かしいと感慨深そうに見ておられる。白寿のお祝いの品はピンクの胡蝶蘭ときれいな写真入りの古今和歌集。昨年は新古今和歌集だった。国語を教えておられた先生はとても喜んでおられた。先生を囲んで生徒八人。昼食をしながら、懐かしい思い出話が盛り上がる。大阪から参加のSさん、当時生徒会長だったそうだが、知らなかった。そう言えば勉強もスポーツも万能の優等生だった。はるか昔のことである。先生はお元気で百歳を迎えられることだろう。生徒は皆、先生の年までは無理だなと言っていた。近くにつつじの名所があるがあいにくの雨だ。連れて行ってくれて、待っていてくれた夫に感謝。


今年の母の日は

2018-05-17 19:07:37 | Weblog

今年も母は元気で母の日を迎えることが出来た。お花の好きな母の所にはいつも花を飾っている。お花を絶やさないことが今できる親孝行の一つだと思っている。同室の方も私も見せてもらいますと喜んでくださる。母の日は少し豪華なお花にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちからも母の日のプレゼントが届いた。息子達からのプレゼントは嫁たちの心づくしの数々だ。ありがたいことだ。千葉在住の長男の嫁のお母さんは母の日を前に亡くなられた。私へのプレゼントを選びながら、お母さんへの思い出があふれたことだろうと思うと可哀想で涙がこぼれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帰る途中で

2018-05-13 21:49:09 | Weblog

美術館からの帰り珍しい花に出会った。県北とはいえ通行量の多い国道の山際にその花は咲いていた。クレマチスの原種と言われているカザグルマだ。昨年もこの時期に見たが、また出会えたのはラッキー。山野草が好きな友人も初めて見たと喜んでいた。車を運転していると見えない場所だ。

 

 

友人と夫は国道を横切りカメラを持って藪の中に入っていった。私は車を止めたそばで眺めていた。高い木のてっぺんまで蔓が伸びて花が咲いている。咲き始めは青く終わりは白くなるようだ。どうしてこの場所に自生しているのか不思議だ。来年も出会えますようにと願いながら帰った。


連休のお出かけ

2018-05-06 14:32:12 | Weblog

連休はリハビリが休み。混雑した所や遠出は無理なので近場に出かけた。

1日目ははいつもこの時期に写真展が開催されている隣町に行った。田舎の町で写真塾を主宰されているK先生。山野草や田舎の四季を素敵な写真で紹介されているブログをいつも楽しみに拝見している。毎年テーマを決めての写真展、今年のテーマは「朝な夕なに」だ。元気だった頃よく行っていたブナの巨木の多い臥竜山、沈む夕日が印象に残った。この光景を撮られるまで何時間も待たれたのでは?と思う作品も数多くあった。

 

2日目はよく行く「奥田元宋・小由女美術館」そこで「120年 児玉希望展」が開催されている。児玉希望はこの近くの町出身で奥田元宋の師でもある。児玉希望は日本画の大家と思っていたが、今回の展示で水墨画や油彩画でも優れた多くの作品が残されている。自分勝手な鑑賞だが充実した一日だった。


スマホーデビュー

2018-05-04 20:04:54 | Weblog

やっとスマホデビュー。二男が買ってきて,設定もしてくれて、後は使うばかりだがスムースにいかない。高校生の孫娘と同じ機種にして習うようにと言ってくれたのだが、中々孫の時間と合わない。慣れるしかない。スマホを使いこなしている近所の友人が強い味方だ。

ラインを使いスタンプを送ったりするのが楽しい。孫娘が「ばあちゃん、〇ほよ。お友達追加ありがとう」と可愛いスタンプを送ってくれた。中々会えない働いている孫に「お疲れ様」とスタンプを送ると、すぐに「ありがとう」と返ってきた。孫達には邪魔にならないように時々スタンプを送ろう。衰えていく脳を少しでも活性化するようスマホを頑張って使いたい。

 

画像は庭の花。 中々、撮ってもらえなかったので盛りを過ぎたお花。


マツダスタジアムへ

2018-05-03 15:11:28 | Weblog

 

久しぶりにマツダスタジアムへ行った。連勝が続いている巨人との戦い。一回で1点、二回で2点と巨人が点を入れると真っ赤に染まった球場に悲鳴が上がる。巨人の応援席は沸き立っている。今日は負けるかもと思っていたが、カープは三回に3点入れて最後は6対4で勝った。満員の球場は巨人の応援席以外はほぼ赤一色。選手の名前を叫びながらの応援。一喜一憂しながらの歓声が大きなどよめきとなって球場をつつむ。テレビでは味わえない雰囲気だ。

試合はナイターだったので、夜間の主人の運転を心配した息子夫婦が迎えに来てくれた。孫達も学校が済んでそれぞれに球場に来た。バスとJRを乗り継いで1時間余り・・・大きくなったものだ。勝ち試合に帰りの足取りも軽い。帰りは勤め帰りに球場に来た娘が家まで送ってくれた。プレミアムテラスで周囲の人に気兼ねなく,二男家族、娘家族、私達と見ることが出来た。息子夫婦のおかげだ。皆の気遣いがありがたかった。感謝です!