大山レンゲ

花の歳時記

秋の植木市

2010-10-26 17:16:13 | Weblog
秋の植木市に出かけた。
自宅から高速道を通って一時間弱。途中SAに寄りコーヒータイム。
SAに寄ると、旅に出た気分になるから不思議だ。

今年の植木市は出店が少ない。歩くのが苦手な私にはちょうど良い広さ。
夫は樹木、私は山野草を見て回る。いつも花を買いに行くホームセンターと
違って、花の種類が多いのが嬉しい。

我が家でこの夏に咲かなかったイワシャジンの青と白の花がここでは咲き誇っている。
お店の人と花の話をしたり、育て方を教えてもらうのも植木市の楽しみの一つ。
ホウオウシャジンは花が小ぶりで色が濃い。シャジンはフウチソウと一緒に植えると
いいと教わる。このお店で買ったお花。イワシャジン、フウチソウ、平戸糸ラッキョウ、
瑞紅という小さなリンドウ。糸ラッキョウはととろさんのブログで見て買ったのだが、
絶えてしまい探していたものだ。

ランの専門店に初めて見た色のオンシジュームがあった。
突然変異で出来た品種だとか。三年前から市場に出ているそうだ。
オンシジュームは黄色が多いがこの花は濃いオレンジ色だ。
値段も手ごろなので買うことにする。

夫は玄関先の柊が枯れていたので、槇の木を買った。私は淡いピンクのミニバラを追加。
ちらっとこれから先のことを思い浮かべるのだが.......。日々楽しもう。

秋の庭

2010-10-14 22:19:48 | Weblog
113年ぶりという熱い夏が過ぎた。猛暑のつけが庭のあちこちに出ている。
遮光ネットをして、水遣りを欠かさなかった夫には申し訳ないが
大事に育てた花の数々が無残にも枯れてしまった。
クレマチスの鉢植え、地植えが5株も........。
枯れた鉢には花の名を記したラベルが寂しく残っている。
諦めることができず、枯れた鉢から来春芽が出るかもしれないと
かすかな希望をつなぎ水遣りをしている。
人間がたいした病気もせずに、夏を乗り切ったのだから良しとしよう。




今咲いている花はミニバラ、藤袴、しゅうめい菊などが数鉢である。
夏の名残りのポーチエラカ、サフニア、朝顔などがけなげに咲いている。
もうすぐシャコバサボテン、オンシジュームの出番が来る。



度々訪問くださった皆様、荒れた庭を見てがっかりしたような気持ちに
させてしまいました。画像がうまく取り込めず気持ちも怠けてしまいました。
申し訳ございません。