大山レンゲ

花の歳時記

東北へ (その一)

2007-10-21 21:09:26 | Weblog

義母のショートステイ、私の風邪と出発が危ぶまれることが色々あったが、15日、朝5時半に自宅を出た。今回の旅行は山の仲間5人と一緒である。

 

広島空港を7時35分に発って、羽田で乗り継ぎ、青森空港に11時15分着いた。抜けるような青空、街路樹のななかまどの実が真っ赤に色づいている。レンタカーで今日登る岩木山を目指す。りんごがたわわに実っている畑の側を走りながら、青森に来たことを実感する。岩木山は津軽富士とも呼ばれる信仰の山である。つづら折の津軽岩木スカイラインで八合目まで行く。友人夫妻と夫はここから、山頂を目指す。山に登れ無くなった私はもうこの山に4回登ったと言う人の好意に甘えて、付き合ってもらう。さすがに風は冷たいが、良く晴れていて日本海が良く見える。登山組は2時間ばかりで下山して来た。今夜の宿は弘前である。夕食は街に出て、津軽三味線の演奏を聴きながら食事をする。お魚が美味しく、近くで生演奏を聞きながらの夕食は感激だった。

上の写真は  機内からの富士山   下の写真は 岩木山 八合目


秋祭り

2007-10-08 21:11:27 | Weblog

秋祭りの季節になった。私の育った所のお祭りは、初くんち(10月九日)だった。今は10月最初の土、日曜日に行われている。幼い頃のお祭りは、親戚が集まって賑やだった。親戚のお祭りに呼ばれていく時、呼ばれて行く所が多いと家族がそれぞれに分かれて行った。4キロ離れた叔母の家に祖母と行く時は、祖母が車に酔うので、歩いて行った。同じ日にお祭りのもう一人の叔母の所には、弟達が行ったのだろう。祖母と行った叔母の家は、町の中心地にあり、年上の従姉がいて、「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」等の本を見せてもらうのが嬉しかった。翌年のお祭りは別の叔母の家だったが、母が決めたのか、自分で行きたいと言ったのか定かでない。

 

 

母の実家のお祭りに行く時は、バスで行くと遠回りになるので、同じ所から、嫁いで来ている人達と山を越えて行ったこともあった。帰りはバスだったが、混みあっていて、座っていた人が膝の上に荷物を持っていてくださって、お土産のお寿司が入った重箱を忘れてバスをおりたこともあった。この時期あちこちで、祭りの幟を見ると、神楽を夜明けまで見たことや、笛や太鼓の音が聞こえてくるような懐かしさでいっぱいになる。

庭の花  ほととぎす  ユリ科   花言葉  秘めた思い


ぶるぶる君

2007-10-03 20:23:32 | Weblog

週に一回、パワーリハに行っている。

 

 

そのリハビリ室に最近、新しい機械が設置された。通称「ぶるぶる君」である。昔、学校で身体測定の時、体重を量った体重計に似ている。そのぶるぶる君に5分間立つているだけで、一時間筋肉運動をした効果があると言う。リハビリ機械の中で、人気№1である。巷にも10分間500円で、同じような機械があるそうだ。そのうたい文句は、ダイエットに効果があると言う。同じような機械でも、使うところによって、うたい文句が違う、当たり前の事だが面白い。

庭の花    ノボタン ノボタン科  花言葉  自然


10月

2007-10-01 20:23:52 | Weblog

今日から10月、カレンダーをめくると、落ち葉の道がひろがっている。

 

 

朝夕は涼しくなってきたが、日中は相変わらず暑い。さすがに半袖はと思い、長袖でリハビリに行ったが、自転車漕ぎで汗をかてしまった。例年にない猛暑の夏は過ぎたが秋は短く、冬はどうなるのだろうか。

 

庭の花  ブーゲンビレア  花言葉  情熱