私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程ぼんやりとネットでニュースを見ようと
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
偶然に、【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験、
と題された寄稿文を拝読しながら、南極の情景を長らく見惚(みと)れていたのである。
無断であるが、【南極ウオーカーズ】を転載させて頂く。
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-nankyoku0001
☆【時事ドットコム】 【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験 ☆
私はサラリーノンを35年ばかり勤め定年退職をした身であるが、
国内旅行は家内との共通趣味であり、四季折々美しい日本の各地を訪れたりしている。
しかし私達夫婦は海外旅行が苦手な上、
年に一度ぐらい南極の観光ツアーなどを旅行会社のパンフレットなどを見たりするが、
年金生活の今としては私達には旅行費が高く、やむえず断念している。
私は遠い昔の中学生の頃は、南極の海上に浮かぶ氷山を朝日か夕陽が受ける情景を観たい、
と夢想を重ねたりしていた。
捕鯨船団に乗船し、甲板掃除の助手などで雇って貰い、
氷山の美麗を観たい、と夢をみていたのである。
今回、第51次日本南極地域観測隊越冬隊の一員として、
南極昭和基地で越冬生活を過ごされている木村嘉尚氏の寄稿文のお便りを拝読した・・。
《・・
私は、東京学芸大学大学院の修士課程に在籍しており、この51次隊では最年少の26歳です。
大学では地球電磁気学と物理教育を専門に学んでいますが、
南極観測隊に派遣されている間は国立極地研究所に在籍していることになります。
南極ではオーロラに代表される「宙空圏部門」の担当で、
主にオーロラや地磁気、電離層のことなど、上空数十キロから数百キロの超高層大気の現象を観測しています。
(略)
51次越冬隊の構成は、工藤栄越冬隊長(国立極地研)の下、
電離層や気象、宙空圏、気水圏、地圏の各分野を観測する観測系の隊員が10人、
機械や通信、調理、医療、環境保全、多目的アンテナ、LAN・インテルサット、建築・土木、
装備・野外・安全管理、庶務・情報発信など、
主に昭和基地で生活するための設備・環境などを維持する設営系の隊員が隊長を含めて18人います。
・・
(略)
・・》
注)寄稿文の原文にあえて改行を多くした。
こうしたことを拝読すれば、もとより大学時代にそれぞれの専門知識を学修され、
その後も専門分野で活躍されている中で、
51次越冬隊に選ばれた優れた人たちである。
私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、挫折した後、
民間の中小業に35年ばかり勤めたつたない身であるので、
こうした専門分野に活躍される人には、まぶしさばかり感じ、
苦笑をしたりしたいる。
せめて、私はこの寄稿文を拝読しながら、
夢の中で、南極の過酷の中での美麗なひとときの情景を観れれば、
と齢ばかり重ね、体力も衰えた私は思ったしている。
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先程ぼんやりとネットでニュースを見ようと
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
偶然に、【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験、
と題された寄稿文を拝読しながら、南極の情景を長らく見惚(みと)れていたのである。
無断であるが、【南極ウオーカーズ】を転載させて頂く。
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-nankyoku0001
☆【時事ドットコム】 【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験 ☆
私はサラリーノンを35年ばかり勤め定年退職をした身であるが、
国内旅行は家内との共通趣味であり、四季折々美しい日本の各地を訪れたりしている。
しかし私達夫婦は海外旅行が苦手な上、
年に一度ぐらい南極の観光ツアーなどを旅行会社のパンフレットなどを見たりするが、
年金生活の今としては私達には旅行費が高く、やむえず断念している。
私は遠い昔の中学生の頃は、南極の海上に浮かぶ氷山を朝日か夕陽が受ける情景を観たい、
と夢想を重ねたりしていた。
捕鯨船団に乗船し、甲板掃除の助手などで雇って貰い、
氷山の美麗を観たい、と夢をみていたのである。
今回、第51次日本南極地域観測隊越冬隊の一員として、
南極昭和基地で越冬生活を過ごされている木村嘉尚氏の寄稿文のお便りを拝読した・・。
《・・
私は、東京学芸大学大学院の修士課程に在籍しており、この51次隊では最年少の26歳です。
大学では地球電磁気学と物理教育を専門に学んでいますが、
南極観測隊に派遣されている間は国立極地研究所に在籍していることになります。
南極ではオーロラに代表される「宙空圏部門」の担当で、
主にオーロラや地磁気、電離層のことなど、上空数十キロから数百キロの超高層大気の現象を観測しています。
(略)
51次越冬隊の構成は、工藤栄越冬隊長(国立極地研)の下、
電離層や気象、宙空圏、気水圏、地圏の各分野を観測する観測系の隊員が10人、
機械や通信、調理、医療、環境保全、多目的アンテナ、LAN・インテルサット、建築・土木、
装備・野外・安全管理、庶務・情報発信など、
主に昭和基地で生活するための設備・環境などを維持する設営系の隊員が隊長を含めて18人います。
・・
(略)
・・》
注)寄稿文の原文にあえて改行を多くした。
こうしたことを拝読すれば、もとより大学時代にそれぞれの専門知識を学修され、
その後も専門分野で活躍されている中で、
51次越冬隊に選ばれた優れた人たちである。
私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、挫折した後、
民間の中小業に35年ばかり勤めたつたない身であるので、
こうした専門分野に活躍される人には、まぶしさばかり感じ、
苦笑をしたりしたいる。
せめて、私はこの寄稿文を拝読しながら、
夢の中で、南極の過酷の中での美麗なひとときの情景を観れれば、
と齢ばかり重ね、体力も衰えた私は思ったしている。
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しかし、最年少の26歳の専攻だけでも我々凡人は身を引きます。
ノーベル賞とは行かなくとも、それぞれの分野に精通し、日々研究を重ねている方々には脱帽します。