夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年金生活の私、日常生活で愛用しているタオル、恥ずかしながら発露すれば・・。

2018-02-13 13:24:44 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後38年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

そして家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中で、私たち夫婦の共通趣味のひとつには国内旅行であり、
結婚以来、幾たびか旅路を重ねてきた・・。

そして私は平素の日常生活で使うタオルは、
国内旅行で宿泊した観光ホテル、リゾートホテル、旅館などで、
頂いたタオルをこよなく愛用している。

宿泊する際、殆どが浴衣(ゆかた)と袢纏(はんてん)、タオルがセットで置いてあり、
タオルの殆どは観光ホテル、リゾートホテル、旅館などが明記されている極く普通のタオルである。

私は根がケチな為か、一晩でサヨナラをするのは、余りにも・・もったいない、と感じて、
我家に持ち帰ってくる。


そして私は、朝の洗面する時に、顔を拭(ふ)いたりしている。
やがて夕食前に入浴した後、パジャマ姿に着替えた後に、タオルを
首周りに巻きて、使用している。

タオルの色合いは、圧倒的に白色が多いが、ときには黄緑色、ピンクなどもある。

          
         
私たち夫婦の共通趣味のひとつとして、国内旅行の為か、
たとえば北海道だけでも層雲峡、稚内、紋別、網走、知床のウトロ、阿寒湖、帯広、定山渓、札幌、函館等の
周辺の宿泊先名が入ったタオルがある。



昨夜も、私は風呂上りにパジャマを着て、
洗面台のタオル専用引き出しの中から、タオルを一枚取りだして、
首に巻いたりしていた・・。

『XXちゃん・・今宵は紋別だょ・・』
と私は家内に微笑んで言ったりした。

過ぎし2015年2月、私たちはビジネス風のシティホテルに3泊ばかり滞在し、
紋別港から流氷めぐりが出来る『ガリンコ号』に乗船したりしてきた。
こうした旅先のこぼれ話しを、私は家内に、こんなことがあったよねぇ・・と談笑したりした・・。

家内に関しては、日頃からデパートで買い求めた良質のタオルを使用して貰っている。

やはり女性は幾つになっても身だしなみが肝要であるので、
タオルひとつも大切であり、家内は良質のタオルを愛用している。

          

そして、私が観光ホテルなどのタオルから、デパートで調達したタオルに昇格するのは、

我家に知人、友人などのお客様が来宅する場合だけとなっている。

こうした時は、洗面所の横にあるタオル掛けで、私専用の日頃のタオルを素早くはずして、
さりげなくデパートで購入したタオルに変えたりしている。

しかし、平素の場合は、観光ホテルなどの名前の入っているタオルを愛用し、
年金生活の私にふさわしい、と微笑んだりして、早や13年半が過ぎている・・。

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