夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

宝くじ当選者の約4割はA型、そして当選者に共通すること、高齢者のB型の私は学び、苦笑して落胆して・・。

2017-12-17 15:53:55 | ささやかな古稀からの思い

先程、暮らしとお金を考えることをテーマにした情報メディアの【ファイナンシャルフィールド】を、
見たりしている中、

『 宝くじ当選者の約4割はA型 当選者に共通すること 』と見出しを見た。 

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
こっそりと年末ジャンボ宝くじを買い求めてきた私は、恥ずかしながら血液型はB型なので、
宝くじ当選者の約4割はA型・・と標題を見て、どうしてなのよ・・と思いながら記事を精読してしまった。
        
この記事は、ファイナンシャルプランナーの宮崎真紀子(みやざき・まきこ)さんの寄稿文であり、
ファイナンシャルフィールド】に2017年12月16日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・宝くじ当選者の約4割はA型 当選者に共通すること 

毎年恒例の年末ジャンボ宝くじ。
発売初日には長蛇の列がニュースになります。

ですが、身近で当選した話は聞きません。
当選したら何に使う?という夢物語は皆が語りますが、実際当選した人はどうなのかも気になるところです。

          

☆当選の秘訣は継続にあり

今年の年末ジャンボ宝くじの概要は、1等7億円、前後賞を合わせると10億円です。
1枚300円で、販売期間は11月27日から12月22日までで、12月31日に抽選が行われます。
10万円以上の当選本数が昨年の4倍(45,550本)に増えています。


「宝くじ公式サイトによると、
平成28年度の1年間に宝くじで1000万円以上の当選金を受け取った人にアンケートをしたところ(回答者数1277人)、
回答者数は男性(63%)>女性で、血液型はA型がトップ(37%)でした。


また年齢別にみると60歳以上が4割を占めています。

職業は会社員が45%。イニシャルで多いのは男性の1位はK.Kさん30人、女性はM.Kさん16人だそうです。
これは逆に、こういう属性の人が宝くじに関心が高く、たくさん購入しているということかもしれません。


このサイトでは当選者のレポートも掲載しています。
当選者の方達は、以前から継続して購入されているようで、
ビギナーズラックのようなケースは少ないようです。


先日NHKのEテレ番組「ねほりん ぱほりん」に、宝くじの1億円当選者が登場していました。
この番組は登場者がブタのぬいぐるみになって、
インタビュアーのモグラのぬいぐるみと赤裸々トークをします。

彼女も継続して宝くじを購入し、過去に1000万円が当選した後も買い続け、
ついに1億円が当選したそうです。
当選金は住宅ローンの返済と新車の購入に使ったとのことでした。


1億円の当選金は夫と半分ずつ分け、兄弟には話しているものの、
子どもには秘密にしているとのことでした。

子どもが知ってしまうと当てにするので、と話していました。
その際に「その日から読む本」が話題に上りました。


          

☆使い道は、落ち着いて検討する

「その日から読む本」は、当選者が、みずほ銀行で高額当選宝くじを換金する際に、
手渡される本だそうです。

内容が気になるのですが、非売品で入手は出来ないようです。
ネットで検索してみると、その内容についてさまざまな情報があります。
出典の確認は出来ませんが興味深いものでした。


内容は、冷静に落ち着くこと・・とりあえず銀行に預けること・・当選を知らせる人をリストアップすること・・
使い道を慎重に考えること(ローンや借金の返済を優先する、残ったお金でしたいことを考える、
決めた使い道を見直す機会をつくる、運用法を考える)など、具体的にアドバイスが書かれているようです。


大金という意味では、退職金や相続時と同様で、着実な使い道を考えましょうということです。

でも折角、宝くじに当選したのですから、念願の豪華クルーズで散財しても良いと思います。
旅行から帰ったら贅沢は終了、普段の生活に戻ることが大切です。


宝くじが当選して人生が狂った、という話も多いと聞きます。
覚えのない旧友が現れたり、怪しい儲け話を勧められたり、先の女性が語るように子供が当てにしたり・・・。

当選というラッキーな話は、内密にするのが無難なようです。
高額当選者は身近にいないと思っていますが、実はお隣さんが当選者かもしれませんよ。・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              

私は2004年(平成16年)秋に定年退職をする1年前の頃から、
「ジャンボ」と称される宝くじが発売される時だけ、確か一等は数億円と知り、
一枚300円の宝くじを10枚だけ、四季折々に発売されるたびに買い求めることが多かった・・。

私は中小業のある民間会社に35年近く奮戦してきたが、
サラリーマンの時代では、生涯の給与、ボーナス、退職金を合算しても税込2億5000万円であった。

そして最後の5年はリストラ烈風の中、あえなく出向となり、何とか年収1千万円台で卒業できたが、
大企業で栄進された方、或いは官公庁の上層部のように高額所得地位にも成れず、
つたない私は程ほどの年収、退職金であり、金融資産も程ほどとなっている。

こうした中で、多くの方たちから人生の3大支出と称される教育資金、住宅資金、老後資金の中で、
無念ながら私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、子供の教育資金は不要となり、
結果として程ほどの預貯金は出来たりしていた。

こうした中で、経済にも疎(うと)い私が、
信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読み、
デフレ経済の蔓延している中、定年時に持家(マンションか戸建て)のローンは返済完了となり、
預貯金が3000万円あれば、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
少しづつ取り崩して生活すれば、少しはゆとりのある年金生活ができるかしら、と学んだりした。


しかしながら定年後に、多々理由で年金生活を始めた時、
古ぼけた一軒屋を、新たに新築すれば少なくとも3000万円は資金を要すると思い、
老後の資金に余裕がなくなり、私たち夫婦の趣味の国内旅行費などに制約されると思い、断念した。

そして定年退職時の2年前に、少しリーフォームをして、500万円前後で整備した程度となった。
                                  

このような思いを秘めてきた私は、根はケチな為か、一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ、
四季折々に「ジャンボ」が発売されるたびに、買い求めることが多かった・・。

そしていつの日にか、1億円ぐらい当選すれば、5000万円前後で新築し、
残りの5000万円は、国内旅行の滞在日数を今より増やしたい、と夢想したりしている。

或いは南太平洋を一か月ぐらい豪華客船に乗船して、背延してバルコニーのある部屋に滞在したい、
と夢想をする時もある。

しかしながら夢から覚めた現実としては、定年退職時の半年前に5万円当選し、
3年前に1万円当選したが、これまでは少なくとも年に12000円を買い求め、
13年過ぎた今は、概算16万円を越えて投じてきたので、もとより採算は合わないこととなっている。

何かしら富裕層の方たちは、宝くじは余りにも当選確率は低いので、投資信託などで堅実に利益を上げている、
と私は学んだりしたが、哀しき平民の私は、もしかしたら・・と夢想しながら買い求めている。

                          

もとより夢見る少年、少女は可愛らしいが、
齢ばかり重ねた老ボーイの私は、哀れかしらと思ったりする時もあるが、
『ジャンボ宝くじ』を買い求めなければ、もとより当選はしないので、買い求めてしまう。

そしていつも結果を知り、見果てぬ夢だよなぁ、と微苦笑を重ねたりしている。

今回、宝くじ当選者の約4割はA型・・と学び、恥ずかしながら血液型はB型なので、
やはりダメなのか・・・と落胆を深めながら苦笑したりしている。

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