夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときおり『おひとりさま』になる老ボーイの私でも、優雅な日々を過ごし、微笑みを重ねて・・。

2017-02-01 14:40:46 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の13生の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

昨日の朝、 家内は独り住まいの家内の母宅に、2泊3日で介護に行く日であったので、
私は平素より1時間半ばかり早く、5時少し前に起床した。

やがて6時少し前、私は門扉の近い道路に降り立って、
『お義母(かあ)さんに、よろしく・・』
と私は家内に言った後、家内を見送ったりした・・。

こうした関係で、ときおり私は我が家で、独りぼっちの『おひとりさま』の生活を過ごしている・・。
             

やがて私は、読売新聞を読んだ後、NHKのテレビニュースを視聴しながら、
いつものように一汁七菜の朝食を独りで頂いたりした。

この後、素早く台所でお茶碗、皿などを洗い清めた後、
久々(ひさびさ)に都立・神代植物園に訪れようと、思い立ったりした。

やがて寒さ対策として冬のスポーツシャツの上にフリースを着て、
紳士バックを園児のように斜め掛けして、デジカメをネクタイのように首から掛けて、
徒歩15分ばかりの最寄駅に向かって、北風が吹く中を足早に歩いたりした。

そして最寄駅より路線バスに乗車して神代植物園に到着後、
園内を3時間ばかり歩き廻ったりした。

私は前回、新年の2日に訪れた時は、蠟梅(ロウバイ)は咲き始め、
白梅、紅梅の早咲きが、わずかに彩(いろど)っているだけであった。

しかし今回の多彩な白梅、紅梅は、一昨日の30日は、4月中旬のような暖かさであった為か、満開は過ぎて、
私は落胆したが、蠟梅(ロウバイ)は健気に、私を待っていたかのように健在であった。
             

やがて私は椿(ツバキ)は終わりを告げた時節であったが、
少しだけ咲き残っていて、私は微笑んだりした・・。

この後、私は落葉樹を中核とした雑木林の中を一時間ばかり歩いたりして、やがて神代植物園を辞したりした。
             

やがて私は駅前で路線バスを下車した後、駅ビル内にある本屋に寄った。

そして1月18日に初刊された高良倉吉(たかくら・くらよし)さん の編著『沖縄問題―リアリズムの視点から』(中公新書)を
探し求めてた。

この本は、新聞広告で私は知り、私は専門知識はないが、二十歳以来、
何かと沖縄に関心をいだいてきたので、購読と思っていた本のひとつであった。

まもなく本を見つけて、解説文には、
《・・米軍海兵隊の普天間飛行場の移設をめぐる国と沖縄県の対立は根深い。
保守と革新の単純化した構図でとらえられることの多い沖縄問題をどう考えればよいのか。

本書では琉球処分、沖縄戦から米国統治、そして日本復帰という近代以降の歴史を踏まえ、
特に沖縄県の行政に注目し、経済振興と米軍基地問題という二大課題への取り組みを追う。
理想と現実のはざまで苦闘しつつも、リアリズムに徹する沖縄の論理を示す。・・》
と明記されたりしていた。
             

この後、文庫棚を見ている中、橋本テツヤさんの著作『本当の意味を知ればカラオケがもっと楽しめる!昭和ヒット曲全147曲の真実』(中経の文庫)、
偶然にめぐり逢えて、私は35年近く音楽業界の片隅で奮戦してきたので、やはり名曲に関することを改めて学びたく、
買い求めることにした。

やがて私は2冊の本を高揚しながら紳士バックに入れた後、我が家の最寄のスーパーをめざして、20分ぐらい歩いたりした。
そして、お惣菜(総菜と同意語)売場、パン売場などで6品ばかり、買い求めて帰宅した。


そして遅い昼食を食べたりした後、ブログの投稿文を手抜きで投稿した後、本日撮った写真を整理したりした。
やがて夕方になると、突然に音楽が聴きたくなり、音楽棚からDVDを2枚取り出して、
徳永英明さん、小柳ゆきさんのライブ盤をテレビを通して、3時間ばかり視聴したりした。

この後、9時に入浴した後、夕食はウィスキーをオンザロックして2杯を呑みながら、
お惣菜(総菜と同意語)売場で買い求めた3品を食べ、
映画棚から捨てきれなかったビデオテープの小林正樹さんの監督の『上意討ち~拝領妻始末~』(1967年)を視聴したりした。

そして真夜中12時半過ぎとなり、まもなく布団にもぐり、すぐに寝付いたりした。
             

本日は7時に目覚めて、やがて台所にある調布市から配布されたカレンダーを見て、
『燃えるゴミ』、『ベットボトル』、『古紙・新聞』、『燃えないゴミ』などの指定日を確認して、
これに対応して、本日は『古紙・新聞』の日であったので、『調布市から指定された道路に面した門扉に置いたりした。

そして、ここ三か月、家内は炊き上げた十六穀米の入った白米のご飯を、
半合単位にラップに包んで、冷蔵庫の片隅に保存してくれているので、
私は電子レンジで温めて、頂いているのが実態となっている。

こうした中で、私の朝食の前菜は、新タマネギと生ワカメとあえたりした常食をミッカンぽん酢とお醤油をかけて、
大きな皿に盛大に食べたりした。

この後は、電子レンジで温めた十六穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、
納豆、コブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、焼きノリ、サバの味噌煮の缶詰としてきた。

まもなく、昨日に買い求めた橋本テツヤさんの著作『本当の意味を知ればカラオケがもっと楽しめる!昭和ヒット曲全147曲の真実』を読みながら、
あの名曲は、このように創られたのか、と多々教示されて、微笑んだりした。
   
昼食はインスタント・コーヒーを飲みながら、塩フランスパンをふたつばかり頂いたりした。

やがて、台所で鼻歌を唄いながら皿洗いなどをして、水遊びをした。
             

たまたま今回、このように過ごしているが、私としては優雅な日々を過ごしている、と微笑みを重ねたりしている。


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コメント (2)
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