大東亜戦争末期に陸軍の東金飛行場があった。
その飛行場の格納庫の痕跡と見られる柱が残されている。
名もない公園にある「平和を呼ぶふるさとの碑」の裏側にある碑文
さて、そこからどのように行ったのであろうか。
東金(豊成)飛行場の格納庫の礎石がある場所には行けたのである。
そしてその場所の確認をしたら・・・
なかなか見つからないのである。
そこで、全国戦争遺跡研究会の隊長であるナウスラ氏に電話をして教えていただいた。
さすが、わが隊長。
調査済みの場所は覚えていらっしゃる。
下武射田の農地の中に残る格納庫の礎石 2007.06.23 → Map
ここは歩きで来るしかない。 右奥に旧ゆきたんく号(イプサム)が停まっている。
ともかく、日本を米軍から守るために建設された飛行場であり、格納庫跡である。
この貴重な資料を東金市で史跡にしていただけるとありがたいのだが。