伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

夜景

2008-03-26 23:46:40 | Weblog

※3/27に3/26の熱海港夜景を加えました。

 今日は所要で熱海に来ている。
 熱海といえば、ゆきたんくが8歳の時以来である。
確か、父の友人の車2台に便乗して温泉旅行に行った記憶がある。
ブルーバード、そう鉄板ブルーバードと呼ばれていた時代の板金の厚いやつと、今はもう走っていないコロナに乗って行ったのである。
とても長い渋滞に巻き込まれたのと、温泉の中で父が手で水鉄砲をしていたのを思い出す。

 40年ぶりの熱海ということになる。
今回は新幹線を使ってきた。母の実家に戻るときは名古屋まで2時間乗ったのを覚えている。その時の東海道新幹線は「ひかり号」と「こだま号」の2種類があった。確か「ひかり号」は超特急なんて呼ばれていたと思う。それで1時間とかからずに熱海に着いてしまったことに時代が変わったことを感じた。

 今回は午後4時頃の到着なので、観光もできない。次の日の朝早くに千葉に戻ることになっているので、ゆきたんく得意の朝の散歩も微妙である。シャトルバスでホテルに着いた。案内された部屋はなんとホテルの角地であり、窓からの景色はパノラマのように広がっていた。すごくきれいな景色である。「来て良かった。」と思える旅ができることは本当に幸せである。しかし、それは序章に過ぎなかった。風呂に入り、土産を物色し、仲間内での話の弾む会食の後、部屋に戻った時に目に飛び込んで来たのは、お色直ししたパノラマであった。夜景がきれいなのである。山肌に沿って観光施設の開発が進んでいるが、その建物郡の照明が輝き、眼前の入り江に反射しているのが、都会とは違う澄んだ空気を貫いてゆきたんくの目に届くのである。

 残念ながら、この項を打っているコンピューターはホテルのインターネットサービスで事故防止のためだと思うが、USB端子がなくて写真データの移動ができないので後日アップすることになる。実際の目で見た夜景と写真に撮ったものとでは臨場感に雲泥の差が出てしまうことはご勘弁いただきたい。


カクテルとドライフルーツ
もちろんノンアルコールです。

 その後、酒の飲めないゆきたんくは仲間と18階にあるバーラウンジ「エブタイド」でノンアルコールカクテルで話を楽しんだ。夜景はさらに輝きを増してゆきたんく達を迎えてくれたのである。

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