きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」

2014年10月12日 | 映画
両方の意味での下ネタ満載で、下品で馬鹿な映画で
いかにもエロ熊映画を作った人だと思うけど、
サクサク進む話のテンポは好きかも。
でも人にはすすめない。お下品すぎて。
エロ熊ファンのカップルもたくさん来ていたみたいだけど
エロ熊がいない状態での下ネタ攻撃は大丈夫だったかしら。

お下劣満載だけど、エロ熊の時のように、
自分を信じて、逃げないで、努力すれば
なんかいいことあるかもよ、
って話は上手く盛り込まれていて
後味は悪くない。
と、思う。

リーアムのアレはダブルボディか?
肌の張りからそんなかんじがする。
しかしそれでも、馬に乗った悪人のリーアムは
とても素敵でウハハハハ。
セロンがとても美人。
意地悪アマンダも良い。
あのCG加工、よくOKが出たなあ。
みんな「そうだよな」と思っていたことだよね。うん。

この邦題はどうよ?と言われていたけど、
どんなタイトルでも中身がアレなら、
別になんでもいいわいな。

小ネタ大ネタに仕掛け多数。
あの時代なら彼がいるか、そうか、そうだよね。

監督は西部劇を作りたかったのか、
西部劇を作りたがる先輩を揶揄しているのか、
どっちかな~。

伏線は上手かった。
垂れ流しに見えてきっちり作り込んであるのは好感大。
エロ熊その2も期待しているよ!!

(名刺サイズだよ)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宝塚歌劇100周年記念 大... | トップ | 「わたしのマーガレット展 」... »

コメントを投稿