きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ひげ太夫第41回公演『煙のミロク』

2017年03月26日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


今回はミステリアスな出だし。
失った記憶とは?
大きな皿とは?

エピソードからエピソードへ、
話は数珠繋ぎに膨らむけれど、
伏線はきっちり回収し、
上手く畳んで大団円。
無理も無駄もない濃厚な2時間でした。

ひげ公演を結構見て来たのに、
「あ~、自分のせいで大切な人を失うなんて、
 これはキツイ、キツイよ~。
 そりゃ、記憶もどうかなっちゃうよ~っっ(涙)」
と思わされちゃう。
ひげなんだから死人は出ないのに!
それに気付くのは終演後。
それだけ話に引き込まれちゃうのよね。

OLさん?の悩みがとても身近だった。

組体操はさらにバリエーション豊富に。
笑顔で組んじゃうんだから素晴らしい!
大迫力!

汁無し坦々麺が食べたくなった。

旅先で主役が脱落したときの、
来るぞ来るぞ!のワクワク感がたまらないのよね~。

ピザ屋のバイクは30分以内に到着!
など、今回も名言たくさんいただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする