きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「エリザベート(3回目)」宝塚宙組

2016年10月04日 | 宝塚(宙組)
公演日程折り返しを過ぎたあたりなんで、
まなとと愛ちゃんの喉がちょいヤバイかしら。
二人とも高音の切り返しが上手く出ない時が、、、

と、思っていたけど、
一番喉が辛いのは金管系だ。
音がヨタっている。
頑張れ!

本日はイープラス貸切。

二幕冒頭のアドリブ。
みなさん、イー笑顔していますね。
イープラスだけに。
イーこと言ったでしょう。
そこの綺麗なお姉さん、
俺と一緒に来年「王妃の館」と「VIVA!FEST!」を
見に行きませんか。
もちろんイープラスで!

みたいなかんじ。

終演後の挨拶。

皆様お楽しみいただけましたか?
(会場からの拍手に対し、両腕でガッツポーズ)
これからもイープラス様、宝塚歌劇、
特に(←なぜかここだけ小声)宙組をよろしくお願いします!

ルドルフは3人目。

ずんルドは華やかな貴公子が闇堕ちしちゃったかんじ。
歌弱め。
私の思うルドルフとはちょっと違うけど、
みりおんとはビジュアルを含め一番「合わせ鏡」ぽかった。
3ルドの中ではあっきーが一番好みでした。
ぶんちゃん系ね
あっきーのエルマーは繊細ゆえに狂気をはらむようでいいかんじ。

まなとがすごく舞台の中で自由に動いて・生きているな、と思った。
トップとしての充実期に入っているんだな。

パレードのみりおんが明るく快活な笑顔で、
今までの凜とした高貴さは芝居だったのだと感服。

ショー部分の真風のダンスはしみじみ見るとキレに欠けるけど
ビジュアルで全てが吹き飛ぶ。

愛ちゃんは、ほんと、いろいろ足りないけど、
目を惹くんだよなあ。

ひときわデカイ黒天使は、かける?
今回の黒天使はいろんなサイズを揃えているね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の美味しいもの

2016年10月04日 | 美味しいもの
9月28日
会社帰りに桜新町の「雪うさぎ」でかき氷。
かぼちゃキャラメル。



濃厚なかぼちゃソースにキャラメルの香ばしさ。
底にはさりげなくミルクシロップで
最後まで美味しくいただきました。


10月1日
阿佐ヶ谷の対山館のカレー中辛。

最初は甘めで後から辛さが来る。
コクがありものすごく美味しい。
次は大辛にチャレンジしよう。
コーヒーはストロング。
飲んだ瞬間「うはーっ!」と言っちゃうくらいストロングだけど
胃への打撃は無し。
実に飲みやすい。
ちなみに、トイレにハーネスのチラシが貼ってある。


10月2日
ナンジャタウンでゴジラフードを食べる。
まずはコレ!



レシートは「第二形態アイス」だけど
オーダーを通す時は「蒲ちゃん、入ります」だった蒲田くん。
後乗せの顔と尻尾はコーヒー味チョコにちょいマジパン混?
薄かった。



でも美味しかったよ!

続いて「キングギドラの黄金のカレーピラフ」


翼の下に餃子3つ。

ご飯がありがたい。
ピラフよりチャーハン?

顔はプリント。


もひとつ「モスラ コルネパイ」


サクサクコロネの体内にもクリーム。


尻尾、手?はチョコ。


つぶらな瞳がラブリー。



ギャラリーエフは各種地下鉄浅草駅近く。
ここからTX浅草駅方面へ。
「まるごとにっぽん」1階で
「蛇口からみかんジュース」を体験。

楽しい。
一人で撮影だとこれ以上太くは出せない。
写真映えイマイチだけど仕方がないね。
ジュースは河内晩柑、ポンカン、温州みかんの3種。
どれか一種を選んで一杯は380円。
小さいコップで三種飲み比べたあとに
一種選択コースは550円。
温州みかんが一番甘い。

続いて「まるごとにっぽん」2階、
堺のお茶屋さん「つぼ市」のかき氷の抹茶金時。

お茶屋さんだから抹茶が濃いわ〜。
小豆も美味い。

セットのほうじ茶は
小さめの湯呑みで4杯分ぐらい。
かき氷はハーフサイズもあります。
(普通サイズの小豆の量はけっこうあります。お気を付けて!)


10月4日
午前休で根津に行ったついでに。
芋甚のアベックあんみつ。

美味い。

根津カレー。

大きめの具は煮込まず後乗せ。
鰹節スープ付き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―

2016年10月04日 | 漫画・小説・雑誌
本日通院のため午前休を取りました。
注射を大急ぎで済ませ、
残った時間で弥生美術館の山岸涼子展に行って来ました!


デビュー頃から現在までのさまざまな原画!
うほーい!

漫画の線の細さの印象が強いけど、
カラー絵の筆使いは意外に大胆。
「バサーッと塗っているな」と思うところが何回も。
*乱暴に、という意味では無いです。
 ただ最近見た原画は細い筆で一筋ずつ細かく塗っている絵が多かったけど
 山岸先生の塗り、特に背景の塗りは
 塗りムラが出るように太筆で一気に!
 みたいなかんじの部分がありました。

このような大先生でも昔はごく普通の水彩だったんだね。
今年見た他の原画展の絵は
だんだん「白黒イラストに色を乗せただけ」から
「1枚絵の完成されたカラーイラスト」になっていくけど、
山岸さんはあまり変わらない印象。
「中央に人物、背景は単色塗りムラ」がずっと基本。
それで成り立つのは
構図が絶妙なのか、
人物に生命力があるからか。

うまく言葉にできないけど、
他の漫画さんが1枚にいろなものを入れて、
世界観まで封じ込めて、「完成された作品」へと進む中、
山岸先生はあくまでも「キャラ押し」ってかんじ。
そのためか、主線は細く繊細だけど、
カラー絵から受ける印象は「エネルギッシュ」だった。
予想外だけど、楽しかった!

展示は三期に分かれ、
前後は同じ作品、
中期に一部入れ替え。


個人的には!
「天人唐草」の原画に胸熱。
あれはすごい作品だったよな~。


厩戸皇子とツーショット





こちらの他に常設展の高畠華宵や竹久夢二の絵を見ることができます。
華宵は耽美だけど、どこか男性性も内包している不思議な世界。
夢二は絵より女遍歴の説明が興味深かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする